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市長の部屋

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年1月1日更新

市長の部屋へようこそ

 「新たな時代」の始まりにあたって

   明けましておめでとうございます。年頭にあたり市民の皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。昭和、平成に続く「新たな時代」が目前に迫りました。私は新たな時代は5万人規模の小都市の機能充実の時であるとの信念から、将来像を「暮らしが楽しめる、健康・里山・桜の小都市(まち)」とし、実現のために「さくら市進化プラン」掲げ、行動計画を作成しました。
   昨年はまず、発信力強化のため、氏家駅前の「さくらテラス(駅前展示館・駅前情報館)」のオープンに併せて、市の魅力を表すキャッチコピーをロゴマークと共に公募し、「ちょうどいい!さくら市」としました。住みよさランキングでは県内トップクラスであり、様々ないいことに溢れる本市には多くの方が移り住んでいます。市の面積125.6平方キロメートルは山手線内の広さのぴったり2倍ほどですが、この中で暮らす方々は、特に旧氏家地区では人口減少時代にもかかわらず何と約5000人近く増えており、かつての2万人台からは、稀有の人口増加率です。一方旧喜連川地区においてはリニューアル後1年5か月で来場者数150万人を達成した道の駅きつれがわを中心に交流人口が急増しています。本年は道の駅・さくらテラスにプロジェクションマッピングを常設する他、小説「嶋子とさくらの姫」による歴史の顕彰など、魅力向上の取組を続けます。桜については、市内各所で植樹を進めながら桜並木大改修の準備を進め、ミュージアムでは桜を描いた作品を紹介するSAKURA展を開催します。
  一方で迫られたのは、教室が足りない!という状況です。本年は3校目となる上松山小学校の教室増設を行う他、南小等で学童保育施設の増設を行います。教育の進化については、昨年課外「さくらスクール」さくら未来塾が200名以上の参加で開校しましたが、その後嬉しい驚きがありました。学力調査において、実施したほとんどの学年で、前年に比べて明らかな学力向上が認められ、学年や教科によっては県内トップクラスに迫る内容もあったのです。ICT教育の推進では、小中のモデル校にタブレットを導入し、教材アプリの研究も進めています。5歳児からの英語学習に加えて新たな英語教育の取組等を行います。バスケットコートの増設等、スポーツ施設の充実も図ります。
   進化プラン筆頭に掲げた農商工、産業の進化については、農産物の売り上げ1.2倍や商店の売り上げ増等を市の事務事業の目標として設定し、この実現のため、複数の新規事業を立ち上げて取組をスタートしましたが、本年は、新たなモデル事業への着手や店前景観整備、直売所マップの作成等、更に精力的に取り組みます。さくらブランドでは、東日本最大の生産量を誇る鮎の関連商品を中心に14品目を新たに追加しましたが、本年は更なる磨き上げを行います。企業誘致では、工場用機械関連会社等、7社の誘致に成功することができましたが、今後も積極的に取り組みます。
  働き・子育て環境の進化では、子育て世代包括支援センターを開設し、産後ケア事業では県内に先駆けた取組を開始することができました。
  医療・福祉・移動手段の進化としては、本年新たに喜連川地区から氏家地区へのデマンド交通の実証実験を開始したいと考えています。また、昨年8月には118ミリメートルが1時間で降る豪雨がありましたが、100ミリメートルの雨が2時間降れば即大災害であり、引き続き地域防災力の強化にご理解をお願いします。また、通学路全線でのブロック塀等の調査(県内では本市のみが行いました)に基づく施策を実施するなど、安全確保に留意します。
  以上、さくら市の取組の一端をご紹介いたしましたが、我々のさくら市を着実に進化させていきますよう、市民の代表として新たに勢揃いされた石岡議長、岡村副議長をはじめとする市議会議員の皆様と議論を重ねながら力を合わせて努力してまいりますので、市民の皆様のご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。

     平成31(2019)年1月1日

さくら市長 はなつかたかし