市長のひとこと
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さくら市誕生から、この3月で満5年の春を迎えます。本市の花木でもある「さくら」の開花が話題にのぼるこの季節になると、私の心は晴ればれとし、気分がうきうきとしてきます。
本市には桜の名所は数多くありますが、大部分は「ソメイヨシノ」という種類で、この品種は、江戸時代の後期に染井村(東京都豊島区)で人工的に作り出されたそうです。遺伝子が同じなので、同じ条件下では一斉に同じような花をたくさん咲かせ、一斉に散っていきます。
桜は「日本人の心」と言われますが、桜の花を見ていると本当に心が癒されます。日々の生活に忙殺されてついつい見過ごしがちですが、自然を愛でる心のゆとりは持ちたいものです。
この桜たちが美しい花を咲かせるためには、「根」の働きを忘れてはいけません。根は、強い風に倒されないように太い幹や枝を支えています。また、根の先から水分や養分を吸収して幹や葉に栄養分を蓄えて、美しい花を咲かせ、子孫を残すための実をつける原動力にもなっているのです。このように、植物にとって根をしっかり張り巡らせることは、生きていくうえで非常に大切なことです。
本市のまちづくりも同じです。この5年間で、自立した行財政基盤の基に、「安心して暮らせるまちづくり」実現のための基礎固め・根づくりを行ってきたので、今後はその根をさらに伸ばし、幹を太くし、これらのさまざまなまちづくり計画を開花かせていきたいと思います。 |
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