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パブリックコメントの結果(さくら市景観計画)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月27日更新

さくら市景観計画(素案)に関するパブリックコメント結果

意見募集期間

平成28年11月28日(月曜日)から12月28日(水曜日)まで

提出状況

提出者:1名 意見総数:5件

提出の方法

ファックス:1名

公表資料等

提出された意見等の概要

 都市整備課では、さくら市景観計画(素案)について、市民の皆さんから意見を募集しました。その結果、1名の方から5件のご意見をいただきましたので、次のとおり公表します。なお、提出された意見等は内容により整理し、概要として掲載しています。
ご提出いただいた意見市の考え方

  『屋外におけるアート芸術等の展示表示に関する事項』を設ける。
 アート芸術はその表現方法が多様であり、個性も強く周囲の風景景観と調和しづらいものです。塀や壁・擁壁などに表示する屋外アート芸術は原則として行わない方が良いと考えます。(ただし、イベント時のみの展示表示など、期間限定した展示表示は風景景観をアート芸術と相対化することにより風景景観の魅力を向上させる可能性もあるので、例外も条件付きで認める等の項目も設ける。)
 今後、『シャッター街に絵画を』といったことも想定されます。アート芸術に関して、景観に大きな影響を与える建築物や工作物屋外広告物と同様にガイドラインを設けることを提案します。

 ご意見のとおり、屋外における壁面アート等の芸術作品については、その多様性から周囲の景観と調和しづらい側面もありますが、公共的な空間に設置されるパブリックアート等については、設置される空間の環境特性によっては、その空間の魅力を高める役割を担う場合もあると考えています。
 さくら市においても、観光客の回遊性を向上させるため、壁面モルタルアートの活用によるまちづくりを推進していることから、まちの賑わいや回遊性向上を目的とした壁・擁壁等への装飾行為についてのみ許容することとし、その中でも周辺の景観にできる限り配慮するようガイドラインへの位置づけを行います。
 『田畑(休耕地含む)や山林におけるソーラーパネル設置に関する事項』を設ける。
 田畑(休耕地含む)や山林におけるソーラーパネルの設置は、一般住宅の屋根等に設置する場合に比べ面積が広くその周囲が田畑や山林の場合その風景を大きく変化させます。ソーラーパネルの存在自体が風景景観と調和しづらいもので、基本的には設置しないほうがよいと考えます。田畑や山林が連続する地域などでは特に景観に与える影響が大きいため、景観に大きな影響を与える建築物や工作物屋外広告物と同様にガイドラインを設けることを提案します。
 ご提案いただきました太陽光発電施設等の再生可能エネルギー施設につきましては、本計画21頁(1)届出対象行為に定めておりますので、ガイドラインへの位置づけを行います。
 『自動販売機に関する事項、地表面や路面に関する事項、ネオンやイリュミネーションに関する事項、資材置き場や機材等の置き場に関する事項、その他風景景観に影響を及ぼすものに関する事項』を設ける。
 行為の制限の建築物や工作物等に該当しないものや行為の中で、その存在自体が景観に影響を及ぼす恐れがある事項をリストアップし、景観に大きな影響を与える建築物や工作物屋外広告物と同様にガイドラインを設けることを提案します。

 ネオンやイルミネーション等の夜間景観と資材置き場等に関する事項については、周辺景観との調和に配慮するとともに、過度な照明や容易に望見できる資材置き場等は、周辺住民へ不安感を与える恐れもあることから、ガイドラインへの位置づけを行います。
 しかし、自動販売機や路面標示等に関する事項については、既にその多くが飲料会社等のデザインで普及している状況や施設利用者の安全性に配慮した路面標示であることから、ガイドラインへの位置づけには、設置者や施設管理者への配慮が必要不可欠であると考えています。そのため、景観計画運用後の動向を見極めながら、景観計画重点地区を対象としたガイドラインへの位置づけを検討していきたいと考えています。

 景観に対する市民意識の向上に関する提案。
 良好な景観形成を効率よく推進させるための第一歩は、『すべての市民や事業者が景観に関心を持つこと』です。こういった意識の向上にはかなりの時間と労力を要します。また、規制(制限)の前にやるべきことでもあります。市民(住民の)意識が高まることで規制(制限)及び条例やガイドラインの必要性が浸透し、景観計画重点地区の指定も容易になります。全市民に浸透させるには早期の着手と継続の積み重ねが不可欠です。よって、以下を提案します。
1)さくら市内の良好な景観をあらためて発掘します。
・各行政区ごとに我が地域のおすすめの風景や建物・木および自慢の庭・敷地等を募集し、行政区内でそれを認定します。
・すべての家庭や事業所にも地域のおすすめの風景や建物・木および自慢の庭・敷地等を募集します。
・市内のすべての小中学生及び高校生にも地域のおすすめの風景や建物・木および自慢の庭・敷地等を募集します。
2)さくら市が1)を取りまとめ、公表します。公表は、広報紙や各公民館にて行い、さくら博ではそれらを展示し、人気の場所をランクづけするなどします。
3)これを継続実施します。
上記を実施したうえで、『さくら市景観計画(素案)』のP.34の「景観に関する情報提供」「良好な景観形成に対する表彰制度の創設」を組み合わせるとより効果的になると考えます。
 ご提案いただきました内容につきましては、本計画34頁(1)景観に対する市民意識の向上の項目に該当しますので、ご理解いただきたいと思います。
 なお、その運用にあたっては、いただいたご意見を参考に制度の構築を検討してまいります。

 良好な景観形成を推進するためのゴミ対策。
 良好な景観形成には『ごみがない』ことは言うまでもありません。ゴミ等の不法投棄対策は環境課が担っておりますが、不法投棄はなくなりません。わずかなゴミも放置しておくと、ゴミはあっという間に増えてしまいます。ゴミに関して適切な対策を講じておかないと結果として良好な景観形成は進みません。良好な景観の形成と維持には、速やかなごみ拾いは必須です。良好な景観形成推進の観点から『良好な景観形成を推進するためのゴミ対策(ゴミ拾い)』の項目を設けることを提案します。
例えば下記のようなことを行う団体(ボランテイア、サークル等)をつくります。
 『良好な景観形成のためのゴミ拾い協力隊(案)』投げ捨てられたゴミを見つけたら、
・ゴミ拾い協力隊であれば、これを直ちに回収
・または、ゴミ拾い協力隊に連絡(連絡窓口をつくる必要あり)
・協力隊が各自または協力して回収

 ご提案いただきました内容につきましては、本計画35頁(2)市民の自発的な景観まちづくりの促進の項目に該当しますので、ご理解いただきたいと思います。
 なお、その推進にあたっては、いただいたご意見を参考に制度の構築を検討してまいります。