ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織で探す > 総合政策課 > パブリックコメントの結果(さくら市地域公共交通網形成計画(案))

パブリックコメントの結果(さくら市地域公共交通網形成計画(案))

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月30日更新

さくら市地域公共交通網形成計画(案)に関するパブリックコメントの結果をお知らせします

意見募集期間

令和2年2月20日(木曜日)から3月10日(火曜日)まで

提出状況

提出者:3名 意見総数:9件

提出の方法

電子メール:1名 ファクシミリ:1名 窓口:1名

公表資料等

提出された意見等の概要

「さくら市地域公共交通もう形成計画(案)」について、皆さんからの意見を募集しました。
その結果、3名の方から9件の貴重なご意見をいただきましたので、次のとおり公開します。
なお、ご提出いただいたご意見等は内容により整理し、概要として掲載しています。

ご意見

市の考え方

1

 路線バスについて、今後、乗車人員数が減少し、必要性が低下すると考える。
 利便性も低く、行政の補助により維持することに疑問を感じる。
 近隣の市町では、既に利便性が高い制度が構築されており、本市はとり残されていると感じる。

 ご指摘のとおり、路線バスの乗車人員数は、昭和40年代が全盛であり、以降、大きく減少しました。
 しかし、平成20年代からは全国的にも横ばいの傾向に移行しています。
 市内の路線バスについても、例えばフィオーレ線・馬頭線の乗車人員数については、計画案P49のとおり、年間約6万人で推移していて、横ばいといえます。
 これらの状況から、今後もフィオーレ線・馬頭線については、同程度の需要があるものと考えられ、その需要に対応していくため、この路線の維持が必要と判断しています。
 一方フィオーレ線・馬頭線ではありませんが、利用者数から需要が低いと判断できる交通サービスがあることから、計画案P123の目標(8)により、対応していきます。
 更なる利便性の向上については、計画案P121~123の目標(1)~(6)で取り組んでいきます。

2

(1)計画案P6の表2-2-5について、喜連川地区の人口が増加しているが、これは、喜連川社会復帰促進センターの入所者が加算されているためではないか。
 住民基本台帳による人口の方が実態に即していると考える。

(2)計画案P115の課題について、よく理解し、更なる課題を見つけ出すことが重要と考える。

(3)フィオーレ線・馬頭線について、次のような課題があると考える。
ア運賃が高額
イ自家用車による送迎より時間がかかる
ウ終バスが運行する時間が早い
エ便数が少ない
オ路線・停留所が少ない
カ遅延することが多い
 行政の補助により維持することに疑問を感じる(一定の利用者がいることも理解するが)
 計画案P122の目標(3)の実現より、これらの課題の解決を優先すべきと考える。

(4)計画案P92の福祉タクシー事業について、目的外の利用が散見される一方、困窮しているにもかかわらず、制度の対象に適合しないという方も多く、不公平感を強く感じる。
 利用者の大半は乗合タクシー事業に移行できるのではないかと考える。

(5)乗合タクシー事業について、運転手の不足等の課題があることは理解するが、他市町と同等の次のような利便性の構築を求む。
ア運行区域の市内全域化
イ運行本数の増便
ウ運休日の廃止
エ需要が高い市外施設への乗入れ

(1)市が取り扱う人口には、国勢調査によるもの・住民基本台帳によるものの2種類があり、表2-2-5は国勢調査による人口で作成しています。
 喜連川社会復帰促進センターの入所者については、国勢調査による人口では含まれ、住民基本台帳による人口では含まれないため、ご指摘のとおり、実態に即していないという面もあるかもしれません。
 しかし、住民基本台帳による人口は、転入・転出の届出がされない場合、その内容が反映されないという問題もあります。
 これらの2種類の人口制度の問題を比較した結果、市内全体の人口の把握には国勢調査によるものが望ましいと判断し、本計画案の人口に係る資料は、国勢調査によるものに統一しました。

(2)ご意見のとおり、今後も課題の発見・確認に尽力していきます。

(3)フィオーレ線・馬頭線については、計画案P49のとおり、年間約6万人が乗車しています。
 この人数を移動させるための手段として、この路線の維持が必要と判断しています。
 一方、利便性の向上が必要とも考えています。
 アについては、計画案P122の目標(4)により検討していきます。
 イについては、事業者が安全性を鑑みた上で設定した時間であるため、ご理解ください。
 ウについては、過去、同様の意見により、終バスの時間を繰り下げましたが、乗車人員数が伸び悩み、元の時間帯に戻したということがありました。
 今般、逆に早朝便の運行に係る意見が市民から寄せられたため、計画案P121の目標(1)に掲げたところです。
 エ・オについては、計画案P121~123の目標(1)(2)(6)により検討していきます。
 カについては、誠に申し訳ございません。
 ご指摘があったことを事業者に伝えます。

(4)福祉タクシー事業については、公共交通ではない福祉事業であり、本計画の対象外ですが、交通に係るサービスであるため、参考として紹介させていただいたものです。
 なお、別の計画である「さくら市進化プラン」においては、本計画の策定に合わせ、事業の見直しを実施する旨、掲げられています。
 ご指摘の内容を踏まえ、見直しを実施します。

(5)乗合タクシー事業の利便性の向上については、計画案P122の目標(5)により、すべての改善の可能性について研究を進めていきます。

3

(1)高齢者は、自家用車の利用が多いため、公共交通に対する関心が低く、制度の詳細がわからない場合が多いと考える。
 広報紙等により、継続し、情報を発信することを提案する。

(2)計画案P121の目標(1)・P123の目標(6)の実現を願う。
 また、計画案P122の目標(5)について、乗合タクシーの氏家地区・喜連川地区の相互乗入れの研究を加えることを願う。

(3)計画案P123の目標(6)の実現等においては、構築する制度と住民側の需要との適合が重要と考える。
 制度の構築の過程でアンケートにより住民の需要を確認することを提案する。

(1)ご意見のとおり、公共交通に係る情報について、広報紙により継続的に発信させていただきます。
 また、広報紙以外の媒体として、ホームページの他、計画案P123の目標(7)のとおり、新たに公共交通に関するリーフレットを定期的に発刊していきます。

(2)ご意見のとおり、目標(1)・(6)の実現について、尽力していきます。
 また、目標(5)について、乗合タクシー事業の利便性の向上のために解決すべき課題として、当然、運行区域の改善も含まれています。
 その先駆けとして、今年度、喜連川地域と黒須病院を結ぶ乗合タクシー「つういんコンタ号」の運行を開始したところです。
 その実績を踏まえ、今後、更なる研究を進めていきます。

(3)ご意見のとおり、公共交通を利用する側の需要の確認は重要と考えます。
 今後、制度化の際にはアンケート、実証実験等の手法により、その確認を行っていきます。