大雨に備えて
掲載日 令和3年12月20日
更新日 令和4年1月4日
日頃の心構えが大切です
大雨が降り続くと、洪水や土砂災害の発生する危険性が高くなります。新聞やテレビ、インターネットなどで気象情報を収集し、付近の降雨状況や河川の水位情報を入手しましょう。
また、日頃から洪水ハザードマップなどで浸水想定箇所を確認し、避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。
激しい雨(1時間に30ミリメートルから50ミリメートル未満)
バケツをひっくり返したように降ります。道路が川のようになり、がけ崩れが起きやすくなるため、土砂災害警戒の付近では避難の準備が必要です。
非常に激しい雨(1時間に50ミリメートルから80ミリメートル未満)
滝のように降ります。水しぶきで辺り一面が白っぽくなり、視界が悪くなります。土石流が起こりやすく、多くの災害が発生します。
猛烈な雨(1時間に80ミリメートル以上)
息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じます。雨による大規模な災害が発生する恐れが強く、厳重な警戒が必要です。
強い雨が降り続いたら
次のことに注意してください。
- 増水した河川や水路などは大変危険ですので、絶対に近寄らないでください。
- 車両を運転中の方は道路アンダー部に溜まった雨水に注意してください。
- 土砂災害発生の危険もあります。お近くの山や急傾斜地で異常が確認された場合は、近づかないのはもちろんのこと、早めの避難が重要です。
避難する時は
次のことに注意してください。
- ひもでしめられる運動靴を脱げないように履き、持ち物を背負うなどして両手が使えるようにしましょう。
- 台風などは強風で危険なものが飛んでくる可能性があります。ヘルメットなどを被るようにしましょう。
- 水の下には何があるか分かりません。溝に落ちたり、マンホールや石などにつまずいたりしないように安全を確かめながら歩きましょう。
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