新型コロナウイルスのワクチン接種に関する情報(時期・対象者・接種会場など)
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令和5年4月のワクチン接種について
令和5年3月現在、オミクロン株対応ワクチンの接種希望者が非常に減少しています。
ワクチンは1バイアル(瓶)から6回分接種できますが、使用開始から12時間経過すると使用不可能になるため、1日しか保ちません。
現在1日あたりの予約数が6回を下回る医療機関が多く、一部のワクチンが廃棄されるようになってきました。
そのため、4月のオミクロン株対応ワクチンは黒須病院に集約して実施させていただきます。
個別の市内診療所で接種を希望する方は、3月中にご予約および接種をお願いいたします。
令和5年5月以降のワクチン接種について
令和5年5月8日より、「令和5年春開始接種」を実施します。
対象は65歳以上または、5歳以上で基礎疾患を持つ方、医療従事者等です。
それに伴い、現在実施中の「令和4年秋開始接種」は令和5年5月7日で終了します。
令和5年5月8日以降は秋の接種が開始するまで「基礎疾患を持たない64歳以下の方」は接種できませんのでご注意ください。(1,2回目接種の方、小児、乳幼児を除く)
対象者にはこれまで同様接種券が送付されます。コールセンターかインターネットでご予約ください。
なお、コールセンターの混雑防止のため、高齢者より順番に送付していく予定です。
なお、令和5年秋以降には、対象者全員の接種を実施予定です。詳細は下記をご覧ください。
令和5年9月以降のワクチン接種について
令和5年9月以降、「令和5年秋開始接種」を実施する予定です。
こちらは、追加接種可能な年齢(現在5歳以上)全員が対象となります。
詳細が決定しましたらホームページ等でご案内いたします。
県営接種会場のご案内
県営会場は令和5年3月31日で終了の予定です。
詳細は栃木県のホームページ「5類感染症への位置づけ変更に向けた栃木県の基本方針について」をご確認ください。
終了に伴い、ノババックス社のワクチン接種が受けられなくなります。接種をご希望の場合は、健康増進課感染症対策室 (電話:028-678-4008)にご相談ください。
1,2回目接種について
12歳以上の1,2回目接種は黒須病院のみでの実施となります。
さくら市の今後の1,2回目接種は従来型ワクチン(旧ファイザー社ワクチン)が使用されます。
予約は今まで通りコールセンターやインターネットで可能です。
なお、国では1,2回目接種に使用されている従来型ワクチンの供給を令和4年12月で終了する予定であると
発表しています。(厚生労働省資料)(新しいウィンドウが開きます)
(供給はなくなりますが、市に在庫がある間は接種可能です。)
また現在、オミクロン株対応のワクチンは1,2回目接種が完了していないと接種ができません。
接種を希望する方は、在庫がなくなる前にお早めにご予約ください。
(1,2回目の接種間隔はファイザー社の場合、21日間必要です。ご注意願います。)
黒須病院検診センターでの1、2回目ワクチン接種について
黒須病院検診センターでは、12歳以上であれば接種可能です。
接種日は年末年始、祝日などを除く金曜日、土曜日を予定しております。
ご希望の方は下記よりご予約ください。
- 予約方法 さくら市新型コロナワクチン接種コールセンターでの電話予約
(028-666-7755)
インターネット・スマートフォンの予約
QRコード
URL https://taskcore.tkc.jp/cu/092142/r1/residents/procedures/procedure/1/0
または「さくら市 ワクチン 予約」でネット検索願います。
1、2回目接種のワクチンはオリジナル株ワクチン(旧ファイザー社ワクチン)です。
通常診療と救急医療の妨げになるため、病院への電話での問い合わせや申し込み・キャンセルはしないでください。
キャンセルや変更について
コールセンター、インターネットで黒須病院の予約を取った方 → コールセンター、インターネットでキャンセル
対応します。インターネットはトップ画面の右上メニューから、予約の確認・取消を選択してください。
インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスの接種間隔について
新型コロナウイルスワクチンは他のワクチンと2週間の間隔を空けて接種する必要がありましたが、
インフルエンザのワクチンのみ、同時に接種が可能になりました。
間隔を空けずに最も早く接種したい場合は、同日に接種することができます。
ただし、医療機関によっては、間違ったワクチンの接種を防ぐために、同日に異なるワクチンを接種しない場合があります。
ご注意願います。
19歳以下の方の接種について
新型コロナウイルスのワクチン接種における副反応は、若年層のほうが多く出る事が報告されています。
そのため市内すべての接種会場において、15歳以下のお子様の接種につきましては、
保護者の同伴が必要です。
保護者がいない場合は、接種ができません。
また、19歳以下の方につきましても、できる限り保護者同伴で接種を受けていただけますようお願いいたします。
様々な理由により2回目の接種ができなかった方へ
- 1回目接種の後、体調不良や入院により、2回目を打つことができず、6週間以上経過してしまった。
- 1回目の接種で副反応が辛かったため、2回目を接種しなかったけれど、やはり接種したくなった。
- 2回目の接種を忘れてしまった。
- 1回目の接種の後、接種券を無くしてしまった。
など、様々な理由により2回目の接種ができなかった方について、黒須病院で接種を受け入れてくれる事になりました。
ご希望の方はコールセンター(028-666-7755)へご連絡ください。
また、接種券を紛失した場合は再発行いたしますので、健康増進課感染症対策室 (電話:028-678-4008)にご相談ください。
新型コロナウイルスのワクチン接種について
国では、新型コロナウイルス感染症による死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図ることを目的にワクチン接種を行います。
新型コロナウイルスワクチン接種については、確定された情報を迅速にホームページ等で提供いたします。
接種費用
令和5年度においては、全額公費負担を継続することとなりました。接種費用はかかりません。
ワクチン接種に関する金銭を要求する電話、メール、はがき等が届いた場合、特殊詐欺の可能性がありますので、さくら市消費生活センター(028-681-2575)にご相談ください。
接種当日について
接種時の持ち物
- 接種券付き予診票(事前に記載してください)
- 本人確認書類(運転免許証、保険証、マイナンバーカード等)
- おくすり手帳(お持ちの方)
服装
肩の近くに接種しますので肩を出しやすい服装でお越しください。
接種における注意事項
- 事前にご自宅で体温を測定し、明らかな発熱や体調不良がある場合は接種を控え、コールセンターに連絡してください。
- コロナワクチン接種日の13日以内に、他の予防接種(インフルエンザワクチンを除く)を受けている方は接種することができません。
- マスクの着用をお願いします。
- 予診票に同封されている「新型コロナワクチン予防接種についての説明書 」を事前にご覧ください。当日の医師による説明は、この説明書の提供により済んだこととさせていただきます。
- 予約変更・キャンセルは、ワクチン予約サイトの利用やさくら市新型コロナワクチン接種コールセンターへお電話ください。
ワクチンの効果と副反応について
ワクチンの効果
- ワクチンを接種することにより、新型コロナウイルス感染症の重症化や、発熱や咳などの症状が出ること(発症)を予防するだけでなく、社会全体で流行することを防ぐことが期待されます。
- 日本で最初に薬事承認されたファイザー社のワクチンの臨床試験の効果では、95%の発症予防の効果があったとされています。
副反応について
ワクチンを接種すると、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱などがみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
なお、米国において、ファイザー社の新型コロナワクチン接種後に報告されたアナフィラキシーは、接種100万回あたり5例の割合となっています。(厚生労働省ホームページより引用)
接種を受ける際の同意
ワクチン接種は任意です。接種を受ける方の同意なく行われることはありません。
新型コロナウイルスワクチンに関する詳しい情報はこちら
接種に関する問い合わせについて
ワクチン接種後の副反応等に関する相談
受診・ワクチン相談センター(栃木県)24時間対応(土曜日、日曜日、祝日を含む毎日)
電話:0570-052-092
ワクチン接種にかかる疑問や心配事等の相談
- 厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話:0120-761770(フリーダイヤル)9時~21時(土曜日、日曜日、祝日を含む毎日)
※聴覚に障がいのある方は、一般財団法人ろうあ連盟ホームページをご覧ください。
- 新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の電話相談窓口
電話:0120-565653(フリーダイヤル)(土曜日、日曜日、祝日を含む毎日)
日本語・英語・中国語・ポルトガル語・スペイン語:9時~21時
タイ語:9時~18時 ベトナム語:10時~19時
新型コロナウイルス感染症に関する相談や、発熱などの症状があるとき
発熱などの症状があり、最寄りの医療機関に連絡ができないときに受診できる医療機関を知りたいときは
受診・ワクチン相談センター(栃木県) 24時間(土曜日、日曜日、祝日を含む毎日)
電話:0570-052-092
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
- 一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が極めて稀であるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
- 救済制度では予防接種によって健康被害が生じて、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障がい年金等の給付)が受けられます。
- 新型コロナウイルスワクチン感染症のワクチン接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。なお、現在の救済制度の内容については、次のリンク先をご参照ください。
接種券について
接種券の発行申請について
新型コロナワクチン接種を受けるためには接種券が必要です。転入等により住民票所在地が変更になった場合や、何らかの事情により、接種券を紛失、滅失、破損した場合は、住民票所在地への発行の申請が必要になります。
詳しくは健康増進課感染症対策室 電話:028-678-4008 にお問い合わせください。
住所地外接種届について
さくら市に住民票のない方は、事前に「住所地外接種届」が必要です。
詳しくは感染症対策室 (電話:028-678-4008)にご相談ください。
新型コロナワクチンに関するQ&A
Q.住民票はさくら市に置いているが、現在住んでいるのは他の自治体である場合、ワクチン接種はさくら市で受ける必要がありますか。
A.国が示した以下の項目に当てはまる場合は、さくら市以外の自治体でもワクチン接種を受けることが可能です。
- 出産のために里帰りしている妊産婦
- 単身赴任者
- 遠隔地へ下宿している学生
- さくら市以外の自治体での入院・入所者
- 基礎疾患を持つ者が、さくら市以外の自治体にいる主治医の下で摂取する場合
- 災害による被害があり、さくら市以外の自治体に住んでいる場合
- 拘留または留置されている者、受刑者等
なお、1から3の場合は接種を受ける自治体への申請が必要となります。
接種を希望する自治体へお問い合わせください。
Q.接種するワクチンは選べますか。
A.接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。また、複数のワクチンが供給されている場合も、2回目の接種では、1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを接種する必要があります。(例外を除く)
Q.持病があり、薬を飲んでいる人はワクチン接種を受けられますか。
A.薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないということはありませんが、基礎疾患のある方では、免疫不全のある方や病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
Q.妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができますか。
A.妊娠中、授乳中の方も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、妊婦または妊娠している可能性のある女性には、海外の実使用経験などから現時点で特段の心配が認められているわけではありませんが、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。
なお、日本産婦人科感染症学会・産婦人科学会も接種を推奨しています。
Q.新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを受けることはできますか。
A.既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。
また、事前に感染したかどうかを検査して確認する必要はありません。
Q.ワクチンを接種した後もマスクは必要ですか。
A.マスクの着用については、令和5年3月13日から、ワクチン接種の有無を問わず、本人の判断によるものとなりました。
ただし、施設等で独自のルールを定める場合がありますので、その施設、店舗等の管理者にご確認ください。
このほか、厚生労働省のホームページに新型コロナワクチンに関するQ&Aが掲載されていますので、下記のリンク先をご参照ください。