新型コロナウイルス感染症の影響による後期高齢者医療保険料の減免について

新型コロナウイルス感染症の影響により、次の要件を満たす方は、後期高齢者医療保険料が減免になります。

※申請期限は、令和5年3月31日（金曜日）までとなります。

減免の対象となる保険料

賦課年度が令和4年度（相当年度令和4年度）分で納期限が令和5年3月31日までのもの

対象となる方

(1) 新型コロナウイルス感染症により、世帯主が死亡し、または重篤な傷病を負った世帯の方

⇒  保険料の全額を減免

(2) 新型コロナウイルス感染症の影響により、世帯主の収入減少が見込まれる方（要件があります）

⇒  保険料の一部を減免

保険料が一部減免される要件

世帯主について、次の1～3のすべてに該当すること

1. 事業収入等（事業収入、給与収入、不動産収入、山林収入）について、収入の種類ごとに分けた令和4年中の収入（見込み）のいずれかが、令和3年中の収入と比べて10分の3以上減少する見込みであること
2. 令和3年中の所得合計額が1,000万円以下であること
3. 収入減少が見込まれる種類の所得以外の令和3年中の所得合計額が400万円以下であること

※令和4年中の収入（見込み）と令和3年中の収入については、国や県からなどの各種給付金（持続化給付金等）を除いた金額で比較してください。

※令和3年中の収入・・・令和3年1月1日から令和3年12月31日までの収入をいいます。

※令和4年中の収入（見込み）・・・令和4年1月1日から令和4年12月31日までの収入（見込み）をいいます。

後期高齢者医療保険料の減免対象となるか、下記のフローにて確認できます

• 後期高齢者医療保険料減免判定簡易フロー(pdf 38 KB)

保険料の減免額

保険料の減免額  ＝  減免対象保険料額（A×B／C）  ×  減免割合（D）

A：75歳以上の方の令和4年度の保険料額

B：世帯主の減少が見込まれる収入にかかる令和3年の所得の合計額

C：世帯の令和3年の所得の合計額（世帯主及び世帯の被保険者の所得の合計額）

※世帯主の事業等の廃止や失業の場合は、世帯主の令和3年の合計所得金額にかかわらず、減免対象保険料の全部が免除されます。

提出書類

【新型コロナウイルス感染症により、世帯主が死亡し、または重篤な傷病を負った世帯の方】

• 後期高齢者医療保険料減免申請書 
• 死亡診断書または医師の診断書等

【新型コロナウイルス感染症の影響により、世帯主の収入減少が見込まれる世帯の方】

• 後期高齢者医療保険料減免申請書 
• 収入見込額申告書（裏面：収入見込額申告書の内訳）
• 収入額が減少したことがわかる書類・資料など（例：給与収入明細書、帳簿の写しなど）
• 事業等の廃止や、失業の場合は、廃業届、退職証明書、解雇通知書、雇用保険の受給資格証明書等の写しなど
• 個人事業主の方で、国や県などから各種給付金（持続化給付金等）を受け取っている場合は、支給額の分かるもの（支給決定通知書や預金通帳の写し）

※提出された収入見込額申告書の記載額と市税の課税内容が異なる場合は、確定申告の控えなど個別に書類の提出を求めることがあります。

申請方法

• 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、郵送での申請をお願いします。
• ホームページから申請書をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、申請書及び提出書類を郵送してください。
• 郵送申請の際は、封筒・郵送料はご自身でご用意ください。
• 申請書類をダウンロードできる環境がない方は、お電話いただければ申請書一式を郵送します。

申請書等ダウンロードリスト

• 後期高齢者医療保険料減免申請書(pdf 20 KB)
• 【記入例】後期高齢者医療保険料減免申請書(pdf 280 KB)
• 収入見込額申告書(pdf 25 KB)
• 【記入例】収入見込額申告書(pdf 617 KB)

その他

後期高齢者医療保険料のほかに、国民健康保険税・介護保険料の減免を申請する場合は、それぞれ申請が必要です。

詳しくは下記をご覧ください。

• 《国民健康保険税  コロナウイルス感染症の影響による減免について》
• 《介護保険料  コロナウイルス感染症の影響による減免について》

提出先・問合せ先

〒329－1392

栃木県さくら市氏家2771番地

さくら市  税務課

電話：028（681）1114

栃木県後期高齢者医療広域連合ホームページ