帯状疱疹ワクチン任意接種費用の一部助成
掲載日 令和5年3月31日
更新日 令和5年4月5日
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、「水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルス」によって、皮膚の痛みや発疹などが起こる病気です。
初めて感染したときは水ぼうそうとして発症し、治った後もウイルスは体内に残ります。加齢や疲れなどで免疫が弱まると、ウイルスが再び活動し始め帯状疱疹を発症します。
日本では80歳までに約3人に1人が発症すると言われています。
また、皮膚症状が治った後も50歳以上の2割の方は、長い間痛みが残る「帯状疱疹後神経痛(PHN)」になる可能性があります。
帯状疱疹ワクチンの効果
ワクチンの種類によりますが、帯状疱疹ワクチン接種により5~10年程度の免疫持続効果が得られます。
また、50~90%以上の発症予防効果・65~85%以上の神経痛予防効果が得られるといわれています。
対象者
接種日に市内に住民票のある50歳以上の方で、一度もさくら市からの助成を受けていない方(生涯1度限りの助成)
助成費用
1回につき接種費用の1/2程度
上限10,000円(ワクチンの種類によって異なります)
- 生ワクチン4,000円×1回
- 不活化ワクチン10,000円×2回
※接種費用額が助成費用額を超えない場合は、接種費用額のみの助成になります。
助成の受け方
※接種する医療機関とワクチン接種を決めてからの申込みになります。
- 接種前に健康増進課へ申し込み、予診票を受け取る
- 各自医療機関での接種予約
- 医療機関窓口にて接種費用全額支払い
- 健康増進課にて接種費用助成申請
- 指定口座にさくら市からお振込
申請期限
接種日から1年以内
アクセス数
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〒329-1312 栃木県さくら市櫻野1319番地3
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