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市民ギャラリー

市民ギャラリー概要

市民ギャラリーは、市民の方が主役となって芸術文化の発信を行うための展示スペースです。美術および工芸、写真や書などの発表の場としてご使用ください。

市民ギャラリーの写真1  市民ギャラリーの写真2

市民ギャラリー平面図

有効な展示壁の長さは合計約31.7メートルあります。20号サイズの絵画でしたら30点程度、写真や書など、展示方法によればかなりの数が可能です。展示スペースが足りない場合は、備品として可動壁があります。作品を吊るためのピクチャーレール、フック等もあります。
展示台もあり、彫刻や陶器なども展示ができます。ただし、生きているものや他の展示に害を及ぼすものは展示できません。芸術文化に関するものであれば多くの方にご利用いただけます。

 

これらの細かいことなどは、以下のご使用の手引きをお読みください。
また、ミュージアムでの企画展等の開催がある場合は使用ができませんので、ミュージアムにお問合せの上、年間のスケジュールを確認してください。

市民ギャラリーご使用の手引き

使用目的

美術および工芸の発表の場としてご使用ください。それ以外(展示即売会、講演会、研修会等)にはご使用いただけません。

使用条件

使用期間

1回の使用期間は、2週間を上限とします。ただし、展示物の搬入搬出日を含みます。

使用時間

午前9時から午後5時です。

使用料金

ご注意

  1. 使用料金は、使用開始当日までに、納入通知書により納入してください。納入されない場合は使用することができません。
  2. 納入された使用料は、原則として返還できません。
  3. 条例に基づくミュージアムの休館日は、使用料を集めません。

使用料の減免

次に該当する場合は、使用料を免除します。

  1. さくら市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、専修学校および福祉施設
  2. その他、館長が認めるもの

入場料

使用目的に従い、入場料を集めることはできません。

使用申請

展示作品

絵画、彫刻、書、写真、陶工芸、立体造形、現代美術、その他社会通念上美術に属されるもので、次に掲げるものとします。ただし、虫の発生のおそれがある生もの(生花、昆虫、動物の剥製等)は認められません。

  1. 文化活動に関連した作品
  2. 社会貢献活動に関連した作品
  3. 地域活動に関連した作品
  4. 学校教育活動(保育園・幼稚園・福祉施設を含む)に関連した作品
  5. その他館長が認める作品

許可の制限または取消

次に該当する場合は、利用を制限または停止させることがあります。

  1. 宗教活動または政治活動をしたとき
  2. 特定の公職者(その候補者を含む)または政党を推薦し、支持しまたは反対する活動をしたとき
  3. 使用者が、暴力団対策法に該当するものであると判明したとき
  4. 使用者が、団体規制法に該当するものであると判明したとき。
  5. その他館長が公序良俗に反すると判断したとき

事前の打合せ

打合せまでに次の事項を決めておいてください。

  1. 現場責任者
  2. 展示作品の搬入方法および準備方法
    • 展示物の大きさ、数量、内容
    • 展示物の配置関係
    • 貸出器具等の種類(展示ワイヤー、移動壁、展示台、椅子、テーブル、看板、脚立)
  3. 展示作品の搬出方法および片付け方法

搬入搬出

展示方法

  1. ワイヤー
    • 市民ギャラリー壁のピクチャーレールは、展示ワイヤーを設置して使用することができます。(1本のワイヤーで30kg以下の作品1点を吊るすことができます)
  2. ピン
    • 展示作品もしくは作品名、作者名を記入したもの(キャプション)をクロス地の展示台に貼り付ける場合は、ステンレスピンをご使用ください。
  3. テープ
    • ピンでなくテープを使用する場合は、粘着力が弱い養生テープまたはセロテープをご使用ください。ガムテープやクラフトテープ等の粘着力の強いテープの使用はできません。
  4. 照明
    • スポットライトの位置・照度は、職員にご相談ください。
    • 市民ギャラリーは、常設展示室の一部であるため、ベースライトの照度の変更はできません。
  5. その他
    • 原則として壁や床に釘等を打つことはできません。
    • 市民ギャラリー内での作品制作はできません。
    • 作品や荷物のお預かりはできません。
    • 可動間仕切や展示台等の備品は、無料でご使用いただけます。
      展示台( W1200mm×D700×H700) 10台
      可動間仕切壁 W1800×D750×H2400 4台、 W1500×D750×H2400 2台

展示期間中のご注意

  1. 受付の方へ
    • 展示期間中の受付をされる方は、入退出時(朝・夕)に必ず事務室にお声掛けください。
    • 市民ギャラリー内の飲食は禁止ですので、受付の方は、体験学習室で昼食をとってください。
  2. 展示案内
    • 展示物の案内表示は、エントランスホール入口と市民ギャラリー入口に備え付けの案内スタンドをご利用ください。
  3. 祝用生花
    • 展覧会開催のお祝い用生花は、市民ギャラリー内に持ち込めませんので、生花店等より届いた場合は、事務室で一時お預かりし主催者にお渡しします。
  4. 撮影
    • 市民ギャラリー内の撮影(写真・ビデオ)は、自由に行って結構です。
  5. 室温調整
    • ミュージアム本館内の空調は集中管理であるため、市民ギャラリーのみ温度調整をすることはできません。
  6. 音による演出(ビージーエム)等
    • 常設展示室と同じフロアーのため、音声・匂い・振動等を発する利用はできません。
  7. 駐車場
    • 開催期間中の主催者駐車場として、体験学習室南側をご利用ください。なお、市民ギャラリー来場者専用駐車場はございません。
    • 近隣への路上駐車はご遠慮ください。
  8. 多数の来場者
    • 多数のお客様の来場が予測される場合は、事前に事務室にお知らせください。
  9. 商業活動の禁止
    • 展示物に値札等は付けられません。
    • 市民ギャラリーは、市民の芸術、文化の向上に役立てる展示施設として設置されていますので、商業活動(営利)を目的としてのご利用はできません。
    • 展示内容に付随する物品販売等の委託販売については、職員にご相談ください。
  10. 車椅子等
    • 車椅子が必要な場合は、職員までお申し出ください。
  11. 災害時の避難誘導
    • 万一火災や地震等が発生した場合は、館内に非常放送が流れます。
    • 利用者の方は職員の指示に従い、来館されているお客様を体験学習室前(外側)に誘導し、避難されたお客様の人数を職員まで報告してください。
    • 避難口や消火器の前に、物を置かないでください。
  12. その他
    • 使用期間中の盗難については、ミュージアムでは責任を負いかねますので、受付の方の設置をお奨めします。
    • 職員の過失による損害以外は、作品に対する破損等の損害賠償責任は負いません。
    • 使用者が施設および備品等を破損、汚損した場合は、使用者の負担で現状復帰していただきます。
    • 喫煙は指定の場所をご利用ください。
掲載日 令和4年1月12日
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先: 荒井寛方記念館
住所: 〒329-1311 栃木県さくら市氏家1297番地
電話: 028-682-7123
FAX: 028-682-7854

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