近年、動物は飼い主の生活に潤いと喜びを与えてくれる、かけがえのない存在となっています。
しかし一方では、動物に対する虐待行為や、動物取扱業者・飼い主による不適正な取り扱いにより、動物が苦しんだりする問題や、鳴き声や匂いなどによって周辺に迷惑をかけてしまう問題が依然として数多く生じています。
このような状況を受け、平成24年9月に動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律(改正動物愛護管理法)が公布され、平成25年9月1日より施行されました。
改正動物愛護管理法では、動物の飼い主は、その動物が命を終えるまで適切に飼養する「終生飼養」の責任があることが法律上明確にされました。
飼い主には、動物に最後まで愛情と責任を持って飼う義務があります。絶対に捨てたり傷つけたりしてはいけません。
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