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微小粒子状物質(PM2.5)の監視体制について

最近、中国では大気汚染が社会問題化しており、日本への影響も懸念されています。この大気汚染の主要成分は微小粒子状物質(PM2.5)と言われています。

PM2.5は、車や工場の排ガスに含まれ、吸い込むと、ぜんそくや肺がんなど人への影響が懸念されています。

PM2.5とは

環境基準について

環境基本法第16条第1項に基づく人の健康の適切な保護を図るために維持されることが望ましい水準として以下のとおり環境基準を定めています。

1年平均値  15マイクログラム/立方メートル以下  かつ  1日平均値  35マイクログラム/立方メートル以下

※環境基準は人の健康の保護及び生活環境の保全の上で維持されることが望ましい基準であり、行政上の目標です。
※過去のPM2.5濃度は、0~50マイクログラム/立方メートル(日平均)の幅で変動しており、現時点ではこの変動範囲内です。

PM2.5の監視体制

栃木県では、県内9地点においてPM2.5を24時間連続で測定しており、速報値は「とちぎの青空」にてリアルタイムで確認ができます。

また、全国の状況は、環境省の「大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)」で確認ができます。 

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掲載日 令和4年12月14日
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