「Naiシンチレーションスペクトロメータ検出器(日立アロカ(株)製エネルギー補償型)」を用い、空間放射線量を測定しています。エネルギー補償型のNaiシンチレーションスペクトロメータとは、比較的放射線量の低い地域で安定した値が測定できるものです。
【測定方法】
日本における空間放射線量の基準値については、国際的学術組織である国際放射線防護委員会(Icrp)の勧告に基づき、追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下(1時間あたり0.23マイクロシーベルト以下)とされています。
マイクロはミリの1000分の1、1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト
生活環境課において市で保有している簡易空間放射線測定器の貸出しを行っています。