令和6年5月7日、市の人権擁護委員が氏家中学校において1年生を対象に人権講話を行いました。
参加した生徒達は「聲の形(こえのかたち)」を鑑賞し、障がい者への理解を深めるとともに、いじめについて考えてもらいました。
人権擁護委員からは、「あなたはかけがえのない存在。いじめのない環境を作るためには「ん?人として何か変だな、おかしいぞ」と感じるセンスを磨いてください。いじめは、いじめる側の不満の強さによっていろいろな形となって現れます。最悪の場合はその人を自殺に追いやってしまいます。つまり、いじめは犯罪なのです。一人で悩まず、抱え込まず、必ず相談してください。」とのお話しがありました。
令和6年5月27日喜連川小学校、5月30日南小学校で市の人権擁護委員による「人権の花」の贈呈式が行われました。
「人権の花」運動は、児童が協力し合って花を育てることを通じて、協力・感謝することの大切さを学び、生命の尊さを実感する中で、やさしさと思いやりの心を育てることを目的とした運動で、マリーゴールドが代表児童に手渡されました。
人権擁護委員から、お話や読み聞かせを通して「相手の良いところを認め、大切にすること」についてのお話がありました。