きこえない・きこえにくい人ときこえる人を通訳オペレーターがリアルタイムにつなぐサービスです。これによって、聴覚や発話に障がいを持っている人も気軽に電話がかけられるようになります。
聴覚障がい者等からテレビ電話やチャットによる用件を通訳オペレーターが相手先に音声で伝え、相手先が話す音声を手話や文字にて聴覚障がい者等に伝えます。
2020年6月5日に「聴覚障がい者等による電話の利用の円滑化に関する法律」が国会で可決され、2021年7月1日から公共インフラとしてのサービスの提供が始まります。現在はモデルプロジェクトとしての電話リレーサービスが実施されていますが、このサービスへの認知度が低いために、通話に支障を来す事例が報告されています。通訳を介しての会話は一般の会話と比べて時間がかかるため、電話リレーサービスによる通話を受けられた場合には、サービスへのご理解、ご協力をお願いいたします。
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