毎年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を食用植物と誤って食べたことによる食中毒が多く発生しています。
令和2年4月にスイセン、バイケイソウの誤食による食中毒事例、平成31年4月にはイヌサフランの誤食による死亡事例が発生しています。
有毒植物を野菜やハーブ、食用の野草と間違えて食べないように気をつけましょう。
山菜採りに行く場合には山菜に詳しい人と一緒に行き、鑑別が不能なものは食べないようにしましょう。
(注意) 食用と確実に判断できない植物は絶対に「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようにしてください。
以下関連情報の「有毒植物による食中毒に注意しましょう(厚生労働省)」に、有毒植物の写真などが掲載されていますので参考にしてください。