若年世代へのフットゴルフの普及啓発を目的として、南小学校5年生3クラスを対象に、フットゴルフ体験授業を行いました。講師は、フットゴルフタウン推進委員会事務局と、市内で唯一フットゴルフができるゴルフ場である株式会社セブンハンドレッドの職員が担当しました。
まず、生徒に準備運動をしてもらい、フットゴルフについての簡単な説明を行いました。フットゴルフというスポーツを知っている生徒はほとんどいませんでした。
次に、組み立て型地上置きフットゴルフ簡易カップにボールを入れるパター練習を行いました。サッカーが得意な生徒でもうまく入らなかったり、女子生徒が上手にカップに入れていたりと、生徒のさまざまな場面が見られました。
練習のあとは、校庭全体を使い、4グループに分かれてゲーム体験を行いました。校庭の端に簡易カップを置き、生徒たちがペアを組み、何打で入れられるか競いました。また、ゲームの応用版として、グループごとにスタート地点を決めてもらい、コース内にハードル等の障がい物を置いたりして、プレーを楽しみました。
たくさんの生徒から「楽しかった。」「またやってみたい。」との声がありましたので、これからも市内の若年世代にフットゴルフという新しいスポーツを体験してもらえるような活動をしていきます。