市の公共下水道施設(管路施設及び処理場施設)は、昭和62年に氏家処理区、平成7年に喜連川処理区がそれぞれ下水道事業を開始したことから耐用年数を超過する施設や設備があり、将来にわたり適切な下水処理を継続して行うため、施設の改築更新が急務となっています。
このことから、中長期的な視点で下水道施設全体の今後の老朽化の進展状況を考慮し、リスク評価等による優先順位などを考慮した計画的かつ効率的な施設の改築更新を目的として、令和6年度から令和15年度の10年間(短期5年間)を計画期間とした「さくら市公共下水道ストックマネジメント計画」を策定しました。
さくら市公共下水道ストックマネジメント計画(概要版)(pdf 1.25 MB)