地域の桜を地域で守り育てています。
【平成25年度第2回桜守養成講座】
第2回目は桜の接木を学びました。
茨城県結城市の日本花の会結城農場を会場に農場長である田中秀明様が講師となり、参加者10名が桜の接木を体験しました。
接木とは苗木を増やす方法の一つで、土台となる木に切り込みを入れ、増やしたい品種の枝を差し込み、テープで縛り、成長後に土台の木を切り取る方法です。
講習を受けた後、参加者全員が農場の畑でオオシマザクラの土台に一葉桜を差し込みました。
参加者は「来年の春に成長した苗木を見るのが楽しみです。」と話していました。