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高齢者の熱中症に注意してください

熱中症対策をしましょう!

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高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすくなります。
通常、脳が暑いと判断すると、体は皮膚の血流量や汗の量を増やして、体内の熱を周囲に逃がそうとします。しかし、老化が進むとこれらの増加の開始が遅れ、体温上昇に伴う増加の割合も小さくなります。そのため、高齢者は若者に比べて体の熱を周囲に逃がす熱放散能力が低く、深部体温が上昇しやすくなります。
それ以外にも、高齢者は温度に対する感覚が弱くなって「暑い」と感じにくくなったり、体内の水分量が減少していたり、のどの渇きを感じにくくなったりすることで、熱中症にかかりやすくなっています。
高齢者は自分自身も、周囲にいる人も、熱中症に注意しましょう。

熱中症の症状とは

高齢者のための熱中症対策

pdf熱中症対策(pdf 1.35 MB)

 

掲載日 令和5年8月1日
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