地域の桜を地域で守り育てています。
令和元年6月9日(日曜日)
日本花の会結城農場長田中氏を講師として、早乙女桜並木の桜の実生(みしょう)講座を行いました。実生とは、接(つ)ぎ木ではなく、種から発芽させて植物をつくることをいいます。この講座では、桜の実を採取して、果肉を水で洗い取り、種の状態にしました。桜守ネットワークの皆さんのご協力で、早乙女桜並木の桜の「子ども」を約200個採取することができました。この種は冬に蒔き苗木に育て、子孫を残していきます。
また同日、桜マイスター認定式を実施しました。新たに1名が任命され、桜マイスターは11名となりました。
これからも、さくら市は市民の皆さんと一緒に桜の郷づくりを推進していきます。