地域の桜を地域で守り育てています。
令和2年6月20日(土曜日)
桜守ネットワークの活動として、早乙女桜並木の桜の実生(みしょう)講座を行いました。実生とは、接(つ)ぎ木ではなく、種から発芽させて植物をつくることをいいます。この講座では、桜の実を採取して、果肉を水で洗い取り、種の状態にしました。皆さまのご協力で、早乙女桜並木の桜の「子ども」を約50個採取することができました。この種はしばらく涼しいところで保存して、来年3月頃に土に蒔き、苗木に育てていいます。
また同日、桜マイスター認定式を実施しました。新たに1名が任命され、桜マイスターは12名となりました。
これからも、さくら市は市民の皆さんと一緒に桜の郷づくりを推進していきます。