タブレットやスマートフォン、ゲーム機の画面などを長い時間近くでみることは、近視の原因の1つと言われています。
近視は、将来、目の病気のリスクを高める可能性があります。
子どもたちが生涯にわたり良好な視力を維持するためには、小児期に近視の発症と進行を予防することが極めて重要です。
屋外活動による近視の予防効果は、年齢が低い子どもほど高いです。
無理のない範囲で外遊びを積極的に取り入れ、太陽の光を浴びるようにしましょう。
近い所を見る作業が増えると、近視になりやすいことが分かっています。
読書やタブレット使用などは、次の点に気をつけましょう。
● 対象から30cm以上、目を離す
● 30分に1回は、20秒以上、目を休める
● 背筋を伸 ばし、姿勢を良くする
● 部屋を十分に明るくする
● 使用する機器の輝度(明るさ)を適切に調節する
子どもたちの目を守るために(pdf 1.18 MB)(文部科学省)