廃食用油や賞味期限の切れた食用油を回収することで、家庭から水路への油流出を防止(公害防止)するとともに、ごみ減量、リサイクルの推進を図り脱炭素化社会の形成に貢献します。
廃食用油を、ひと手間かけて拠点回収場所へお持ちいただくことで、地球環境にやさしいまちの実現に繋がります。
本市、吉川油脂、ENEOSの三者で協定締結したことにより、回収された油は将来的にSAF(Sustinable Aviation Fuel、持続可能な航空燃料)の原料として活用する計画です。
近い将来、皆様から回収した廃食用油がジェット機の燃料になります!!!廃食用油由来のSAFは従来のジェット燃料に比べ、温室効果ガスの発生を約80%削減します。
この事業はゼロカーボンシティ宣言に関する事業の一つとして取り組みます。
回収ボックスは、マナーを守りキレイにお使いくださいますようお願いいたします。
回収ボックスの外に置く行為は不法投棄です!回収協力店様に迷惑がかかりますのでやめてください。
回収ボックスに入り切らない場合(大きさや量)は基本的に回収できません。
詳細は市役所にお問い合わせください。
店舗住所:さくら市氏家725番地
【南側自動ドア付近】
店舗住所:さくら市氏家2892番地1
店舗住所:さくら市櫻野1551番地
【東側駐車場】午後8時で施錠します
店舗住所:さくら市櫻野1160番地
【駐輪場付近】
店舗住所:さくら市北草川1丁目8番3号
【自動ドア風除室内】
店舗住所:さくら市喜連川323番地
【自動ドア風除室内】
住所:氏家2771第2庁舎1階生活環境課カウンター前
時間:平日の8時30分から17時15分
※大量に持ち込まれる場合には、生活環境課までご一報願います。
【注意】
植物性の食用液体油・・・サラダ油(菜種油、紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油など)、オリーブオイルなど
×動物性の油・・・バター、ラードなど
×固形の油・・・ココナッツオイルまど
×鉱物油・・・機械油、灯油、軽油など
×事業活動からでる廃食用油・・・市及び回収ボックスでの回収は不可となりますが、生活環境課環境保全係(028-681-1126)へご相談ください。
地球環境にやさしい小都市の実現に向けて、ENEOS株式会社、株式会社吉川油脂、本市の3者が協力して廃食用油の回収、航空燃料化に取り組みます!
SAFは、「Sustinable Aviation Fuel(持続可能な航空燃料)」の略称で、循環型の原料で製造された航空燃料を指します。
SAFの主な原料は、天ぷら油などの廃食油のほか、バイオエタノール、廃プラスチック、二酸化炭素、水素などから作られます。
製造コストが高いという大きな課題はありますが、二酸化炭素の排出量を大きく削減でき、国産の原料で製造できるなど、地球環境に貢献できる大きな価値のある燃料です。
実際に製造された燃料
【写真提供先:独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構】
細かいカス程度であれば大丈夫です。
できません。一般家庭から排出される油のみ回収します。
回収した油は、バイオマス燃料、航空燃料、塗料、石鹸などの原料となり、再利用します。
固めてゴミとして廃棄すると温室効果ガスが排出されますが、再利用することで、温室効果ガスが削減されます。
皆様の取り組みが地球温暖化対策となります。
使用済み油はの回収は、ペットボトル容器に限ります。一時間程度冷まして、漏斗などを用いてペットボトルに注いでください。
未使用油は、そのままの容器で回収します。
大量に持ち込む場合は、回収協力店様に迷惑がかかる可能性があります。大量に持ち込む場合には、事前に生活環境課までお問い合わせください。