早乙女の桜並木は、1925年、当時の青年団が県道の整備に合わせ100本のソメイヨシノを植栽し、長く、喜連川の桜といえば早乙女の桜並木を思い起こさせるほど、地域のシンボルとして、地域の方や通行する人々を楽しませてくれています。
しかし、最近では、樹勢の衰えが目立ち、枝の落下や倒木の危険性が高まり、伐採を余儀なくされる桜も少なくありません。
そこで、90年以上もの間、人々の目を楽しませてくれた早乙女の桜並木の在りし日を後世に残す記録として、市民の皆さんから多くの美しい桜並木の写真を提供していただき、早乙女桜並木の記録写真集を作成しましたので、ぜひご覧ください。