令和8年3月請求分から下水道使用料を改定します。
事業経営の健全化と使用者負担の適正化を図り、安定した経営を今後も続けていくために、使用料の引き上げを行います。ご理解とご協力をお願いします。
基本使用料を25%、従量使用料を7%改正します。引き上げ割合は、経営の安定性と負担の公平性のバランスを考慮して決定しました。
改定前と改定後の料金の違いは、以下の表でご確認ください。
3~4人世帯の一般家庭2か月分の例
※使用水量は料金明細に記載してあります。
※詳細な料金は、使用料早見表(pdf 131 KB)もしくは使用料試算フォーム(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
新しい料金は、奇数月請求の方は令和8年2月検針分(令和8年3月請求分)から、偶数月請求の方は令和8年3月検針分(令和8年4月請求分)から適用されます。
令和4年12月にさくら市公共下水道審議会で「さくら市下水道事業経営戦略について」の審議を実施し、経費回収率の改善に向けた使用料改定を令和5年度以降に行うことで検討を進めてきました。令和5年11月に同審議会へ「下水道使用料の見直しについて」を諮問、令和6年12月に「下水道使用料の改定について」の審議を実施し、慎重な議論を重ね結論づけた改定案を令和7年第2回さくら市議会定例会に提出し、可決されましたので使用料の改定が決定しました。