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令和7年度「こどもの居場所づくり事業者情報交換会」を開催しました(11月6日)

地域のこどもたちが安心して過ごせる居場所づくりのため、市内の「こどもの居場所づくり事業者」および関係者を対象とした情報交換会を開催しました。

 

情報交換会の様子

情報交換会にご参加いただいた、栃木県こども(地域)食堂サポートセンターの山田様、そして喜連川社会復帰促進センターの荒井様より、それぞれお話を伺いました。

『栃木県こども(地域)食堂サポートセンターについて』(同センター・山田 人美 様)

山田様からは、栃木県こども(地域)食堂サポートセンターの活動内容や、地域での「食」を通じた子どもたちの居場所づくりの重要性について、ご説明いただきました。

栃木県こども(地域)食堂サポートセンター・山田様より同センター説明

『喜連川社会復帰促進センターからの食品寄附について』(同センター荒井 英 様)

荒井様より、当日、喜連川社会復帰促進センターで収穫したカボチャをご寄附いただきました。

また、合わせてセンターで実施している職業訓練(農園芸作業)の活動内容や、「市内のこども食堂でぜひ活用してほしい」という寄附の目的について、お話しいただきました。

寄附品は、各こども食堂の活動で大切に活用できるよう、参加事業者が持ち帰りました。

喜連川社会復帰促進センター・荒井様より同センターの取り組み、食材寄付について説明

情報交換会(グループワーク)

テーマ:「手ごたえを感じているところ」「課題に感じているところ」

終始和やかな雰囲気の中で情報交換(グループワーク)が行われました。

初めて顔を合わせる参加者同士でも、笑顔や笑い声が聞かれるなど、すぐに打ち解けられる場となりました。

発表や質疑応答もあり、活発な意見交換が行われました。

この会を通じて「顔の見える関係づくり」ができたことで、今後の協力体制の広がりが期待されます。

また、こども食堂の見学ツアーを実施したいという前向きな意見も出るなど、大変有意義な会となりました。

ワークショップ形式で、多様な意見が交わされました_1 ワークショップ形式で、多様な意見が交わされました_2ワークショップ形式で、多様な意見が交わされました_3ワークショップ後、グループごとの発表と質疑応答の様子_1ワークショップ後、グループごとの発表と質疑応答の様子_2ワークショップ後、グループごとの発表と質疑応答の様子_3

掲載日 令和7年11月19日
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