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さくら市では、中学生を広島市へ派遣し、平和記念式典への参列や被爆の実相に触れる事業を実施しています。
人類史上初の原爆による甚大な被害や、今なお続く苦しみを風化させないための取り組みです。
広島市が訴え続ける核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた思いを学び、未来を担う子どもたちが、現地で「ヒロシマの思い」を肌で直に感じ取ることを目的としています。
戦争の悲惨さや平和の尊さ、命の大切さを深く心に刻み、次世代へ平和の祈りをつなげていきます。
7月30日、派遣に向けて結団式および事前研修を行いました。
生徒が一人ずつ決意表明を行い、市民の方が心を込めて作成してくださった千羽鶴を受け取りました。

生徒決意表明

市内在住の菊地史江(きくちふみえ)様より6,000羽の千羽鶴をご寄贈いただきました。

まちの応援団~樹(たつき)~様より6,000羽の千羽鶴をご寄贈いただきました。

集合写真
広島市出身で、11歳の時に広島市内で被爆(入市被爆)された、那須烏山市の小松宏生(こまつ ひろみ)様による講話を聴きました。生徒たちは真剣な表情で言葉に耳を傾けていました。

小松様講話
平和記念公園や平和記念資料館を見学しました。公園では、慰霊碑や銅像などを見学し、市民の皆様から託された千羽鶴を奉納しました。
資料館では展示物を通して被爆当時の凄惨な現実を知り、平和の尊さを深く噛み締めるとともに、広島の方々が持つ平和への強い思いを実感しました。
また、母親の胎内で被爆を経験された方(胎内被爆者)から講話を聴きました。

千羽鶴奉納

平和の鐘

原爆の子の像

講話
広島平和記念式典に参列しました。参加した中学生らは、平和への誓いや平和宣言などに真剣に耳を傾け、参列者全員で「ひろしま平和の歌」を合唱し、平和への思いを一つにしました。
その後、「こども平和サミット」に参加し、被爆者の体験談を聴くとともに、全国から集まった中高生らによる平和への取り組みについての発表を聞き、視野を広げました。
また、おりづるタワーでは平和への祈りを込めて折り鶴を折り、思いを形にしました。
夜には灯篭流しにも参加し、それぞれの胸に平和への強い願いを込めました。

原爆死没者慰霊碑に献花

平和記念式典

こども平和サミット

原爆ドーム前

おりづるタワー

灯篭流し
最終日は宮島を訪れました。フェリーに乗って宮島に到着した後は、厳島神社の見学などを通して歴史や文化に触れました。
中学生らが「ヒロシマ」・「平和」について深く考え、心で感じる貴重な3日間となりました。

厳島神社内

大鳥居

平和記念式典に参加することで私は、原爆を後世に伝え、平和を繋ぐ大切さを学ぶことができました。平和記念式典には全国各地から人が集まり、広島で悲惨な過去があったことを知るだけでも未来の平和に少しでもつなげることができると気づくことができました。

やはり核抑止力なんて力は幻想であり、それによって戦争を抑止するどころか、世界の情勢をより不安定にさせるものだと再確認させられました。このことを伝えるのに他人事のようにして頼ってしまうのではなく、自分も参加した一人として自分事のように捉え周りに伝えていきたいです。

平和記念式典に参加し、平和であり続けることの大切さや、そのために国が、世界がどのような取り組みを行っていくことが重要なのかを知り、決して他人事ではないことを改めて感じました。平和記念式典には、国外の方も多く、世界で考えるべきなのだと、一層気が引き締まりました。

平和記念式典には多くの人が参加していたが、その中でも海外の方が多く参加していて、平和に対する意識が広島から世界中に伝わっているのだと感じました。また、この行事をこれからも続けていくことで、国内外の人に平和への意識を根付かせるのに重要だと感じました。

広島平和記念式典に参加させていただき、式典での小学6年生の誓いの言葉が1番心に残りました。平和な未来を作るという心強い誓いを聞いて、私も自分のこととして深く考えました。これから、核兵器のない世界を目指し私も学んだことを家族、友達などに伝えていきたいと思います。

厳粛な雰囲気の中で、原爆によって犠牲になった方々に思いを寄せるとともに、平和への強い願いを感じました。世界の恒久平和を願う人々の思いを受け止め、平和について考える貴重な機会となりました。平和な世界を築く担い手として、そのためにできることをしていきたいです。