意欲ある農業者が自らの経営を計画的に改善するために作成した「農業経営改善計画」を市町村が認定し、その計画達成に向けた取り組みを関係機関・団体が支援する仕組みです。
また、計画の認定を受けた人を認定農業者といいます。
詳細は農林水産省ホームページ(外部リンク)からご確認ください。
意欲のある人ならば、以下も対象になります。
認定農業者になるためには、まず、「農業経営改善計画認定申請書」を提出します。
提出先は令和元年度までは市町村のみの受付でしたが、令和2年度の制度改正により、計画を達成するために必要な農地および施設の所在によって、次の表で示すとおり変更となりました。
計画の提出を受けた機関では、計画の内容をそれぞれの市町村の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(基本構想)」に照らして適切であるかなどの審査及び調査を行い、認定します。
計画書の作成については、農政課でご相談に応じます。
※さくら市の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」については以下をご覧ください。
農地及び施設の所在地(具体名は一例) |
申請先 |
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さくら市 |
さくら市役所農政課 |
さくら市と矢板市(2つ以上で同一地域管轄内) |
塩谷南那須農業振興事務所 |
さくら市と宇都宮市(2つ以上で県内別々の管轄) |
栃木県農政部 |
さくら市と県外市町村(関東農政局管轄内) |
関東農政局 |
さくら市と県外市町村(関東農政局管轄外) |
農林水産省 |