さくら市は、平成17(2005)年3月に氏家町と喜連川町が合併し誕生しました。
関東平野の北端部となるさくら市は、ほぼ平坦な水田地帯と那須野が原台地との間の数条の丘陵部を範囲とする地理的にまとまりのある地域です。1級河川の鬼怒川・荒川が流れ、初夏には鮎釣りが楽しめます。東京からは直線で120km、県都宇都宮市の北東に隣接しています。JR東北本線の駅が2つあり、都心へのアクセスも可能です。東北自動車道、国道4号・293号も通っており、交通の利便性に富んだ立地です。
緑豊かで自然に恵まれたさくら市には、その名の通り桜の名所が多くあり、春にはにぎわいを見せます。また、日本三大美肌の湯である喜連川温泉を有し、多くの市民を癒しています。
古くは城下町・宿場町として栄え、歴史と文化がいきづくまちでもあります。喜連川足利氏や日本画家・荒井寛方、詩人・野口雨情にゆかりのある土地です。
平成17年3月28日、塩谷郡氏家町、塩谷郡喜連川町の合併により誕生。
住所:栃木県さくら市氏家2771番地
(北緯36度40分56秒、東経139度58分10秒)
125.63平方キロメートル
さくら市の「さ」をモチーフに、花びらのハートは市民がお互いに思いやる心を持ちつつ未来へ羽ばたくことを表現し、その心意気を高らかに謳いあげています。青は豊かな心と英知により、自然と調和した発展を創造することを表しています。