教育環境の整った街
市独自の非常勤講師配置による細やかな指導
47名の非常勤講師と6名の理科支援員を各学校に配置し、特色ある授業や個に応じた支援の展開、特別に支援を要する児童生徒への細やかな指導を行っております。
外国人指導助手による国際理解教育
小中学校にALT8名と外国語支援員2名を配置し、英語活動・国際理解教育の推進を図っています。
小中学校での授業はもちろん、保育園も訪問し、楽しく英語を学んでいます。また、夏休みに中学生を対象とした英会話教室も行っています。
全ての学校にスクールカウンセラーを派遣
いじめや不登校等、児童生徒の問題行動等の対応にあたり、臨床心理に関して高度に専門的な知識を有するスクールカウンセラーを県配置のほか市独自に配置し、すべての学校に派遣しています。
また、市としてそうした問題に関係機関と連携を図って問題解決にあたるスクールソーシャルワーカー1名と臨床心理士1名を配置しています。
学校に行きにくくなった児童生徒を支援
不登校等の児童生徒が社会的な自立に向けての力を養うための居場所とすることを目的に、適応支援教室ふれあい学級「つばさ」の運営を行っています。
海外派遣により国際感覚を醸成
海外でのホームステイを通し、外国の風土、文化、人々との異文化体験学習から、学ぼうとする意欲や実践力を身につけるため、アメリカまたはオーストラリアに20名の中学2年生を派遣しています。
課外「さくらスクール」~さくら未来塾~
「気力・体力・学力」を総合的に育むために、市内の小中学生を対象にした課外の市民塾を開設しています。
地域の方を講師にした「学力アップコース」と、里山・自然体験や、木工体験、プログラミング体験など様々な体験ができる「体験コース」を設け、さくら市の良さを生かした多くの学びの機会を創設しています。
電子黒板・デジタル教科書により授業の効果効率性を向上
小中学校の全ての普通教室・特別教室に電子黒板を整備しています。デジタル教科書を投影することで子どもたちの理解を深めたり、発表の場面などで活用したりしています。
また、タブレットなどのICT機器を活用し、子どもたちの意欲を高め、知識の定着を図っています。
エアコンの導入による快適な学校生活
一年を通じて児童生徒が安全で快適な学校生活を送り、集中して学習できる環境等を整えるため、市内の全小中学校にエアコンを設置しています。