
さくら市の合計特殊出生率(15歳~49歳までの年齢別出生率の合計)は、県内でもトップクラスで高く、子どもを産み育てやすい環境が整ったまちです。
ここでは、18歳まで医療費無料の児童医療費助成制度をはじめ、充実した支援制度の一部をご確認いただけます。
「育む」に関する支援のご紹介

児童医療費18歳まで無料
市では、子育て世帯の医療費負担を軽減し、お子さんの健康増進を図るため、県内の医療機関などにおける現物給付対象年齢を「18歳まで(18歳に達した日以後の最初の3月31日まで)」としています。

妊産婦医療費助成制度
さくら市にお住まい(住民票がある)の妊産婦の方が、健康で安心して出産できるように医療費の一部を助成しています。

不妊治療費の助成
不妊治療を行った夫婦を対象に、費用の一部を助成する「さくら市不妊治療費助成事業」を実施しています。

とちぎ笑顔つぎつぎカード
「とちぎ笑顔つぎつぎカード」は、とちぎ子育て家族応援事業の一環として、子育て家庭の応援を目的とするカードです。18歳未満のお子さんまたは妊婦さんのいる世帯に対し、とちぎ未来クラブ(会長栃木県知事)が発行しています。
この事業に協賛している企業や商店で「とちぎ笑顔つぎつぎカード」を提示すると、割引・特典などの優待サービスが受けられます。

地域子育て支援センター・児童センター
「子育て中の家庭と地域の人たちとの交流」「お母さん同士の交流」「保育園児たちとの交流」の場である地域子育て支援センターと、遊びを指導する人(児童厚生員)がいる屋根つきの公園、児童センターを実施しています。
子育ての相談や悩みを共有したり、児童に健全な遊びを与え、健康増進や情操を豊かにすることを目的とした施設です。

さくら市ファミリーサポートセンター
仕事と育児の両立を実現するために「子育ての手助けをしてほしい」「子育てのお手伝いをしたい」と思っている方がお互いに助け合いながら活動している子育て支援ネットワークです。

奨学金制度
さくら市では、経済的理由によって修学困難な方に対する奨学の措置として、貸与型と給付型の2つの奨学金制度を実施しています。これらは併用が可能となっていますので、あわせてご検討ください。