妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施について
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安心して出産・子育てができるように
国が創設した「出産・子育て応援交付金」を活用し、すべての妊婦さんと子育て家庭が安心して出産・子育てができるように、身近で相談に応じ、必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」と「出産・子育て応援ギフト(経済的支援)」を合わせて実施します。
【事業開始日:令和5年1月1日】
伴走型相談支援
さくら市子育て世代包括支援センターにおいて、妊婦さんや子育て家庭をサポートします。
「妊娠届出」および「こんにちは赤ちゃん訪問(乳児全戸訪問)」の面談の際に、出産・子育て応援ギフト(経済的支援)のご案内をします。
妊娠届出時(届出窓口:氏家保健センター)
すべての妊婦さんの面談を行い、母子健康手帳を交付します。
妊婦健康相談アンケートやさくらっこ子育て応援プランを活用しながら、妊娠期の過ごし方や出産までの見通しを立てるための情報提供を行います。
また、さくらっこ(出産)応援ギフトのご案内をします。
妊娠届出に必要なもの
妊娠届出書、妊婦さんの健康保険証、妊婦さんのマイナンバーカード、妊婦さん名義の振込口座が確認できるもの(通帳など)
妊娠34週頃、妊婦さんもしもし相談
すべての妊婦さんに対し「妊婦さんもしもし相談」を実施し、ママの体調や赤ちゃんの様子、不安や心配なことの相談支援を行います。
産後2週間頃、赤ちゃんこんにちは電話
すべての産婦さんに対し「赤ちゃんこんにちは電話」を実施し、出産や産後のママの体調や赤ちゃんの様子、不安や心配なことの相談支援を行います。
生後1~2か月頃、こんにちは赤ちゃん訪問(乳児全戸訪問)
すべての産婦さんに対し「こんにちは赤ちゃん訪問(乳児全戸訪問)」を実施します。
ご自宅を訪問し、赤ちゃんの体重等の計測、産後のママの体調や赤ちゃんの様子、不安や心配なことの相談支援を行います。
また、さくらっこ(子育て)応援ギフトのご案内をします。
出産・子育て応援ギフト(経済的支援)
「さくらっこ応援ギフト」として、下記のとおり支給します。
対象者(次のすべての要件を満たす方)
- 「妊娠届出」または「こんにちは赤ちゃん訪問(乳児全戸訪問)」において面談を受けた方
- 原則として、面談(申請)を実施する時点で、さくら市に住民登録のある方
- 他の市町村で、出産・子育て応援交付金による出産・子育て応援ギフトの支給を受けていない方
- 令和4年4月1日以降に妊娠届出をされた妊婦さんまたは令和4年4月1日以降に出産された産婦さん(または出生したこどもを養育する方)
備考
- 妊婦とは産科医療機関等を受診し、妊娠の事実を確認した方または妊娠していることが明らかである方に限ります。
支給額
さくらっこ(出産)応援ギフト
妊婦さん1人あたり5万円
さくらっこ(子育て)応援ギフト
こども1人あたり5万円(例:双子の場合は10万円)
備考
- 所得制限はありません。
- 支給方法は口座振込となります。
申請方法
さくらっこ(出産)応援ギフト
氏家保健センターにおける妊娠届出の面談時に申請書を記入・提出してください。【申請期限は妊娠中】
さくらっこ(出産)応援ギフトの申請には、妊婦さん本人の面談が必須です。
体調不良等により、妊婦さん本人が妊娠届出に来場できない場合には、後日面談が可能です。ご相談ください。
妊娠届出・申請に必要なもの
- 妊娠届出書
- 妊婦さんの健康保険証
- 妊婦さんのマイナンバーカード
- 妊婦さん名義の振込口座が確認できるもの(通帳など)
さくらっこ(子育て)応援ギフト
生後1~2か月頃、すべての産婦さんを対象に実施する「こんにちは赤ちゃん訪問」の面談時に申請書を記入・提出してください。【申請期限はおおよそ生後4か月頃まで】
さくらっこ(子育て)応援ギフトの申請には、産婦さん(または出生したこどもを養育する方)の面談が必須です。
申請に必要なもの
産婦さん(または出生したこどもを養育する方)名義の振込口座が確認できるもの(通帳など)
さくらっこ応援ギフトについてQ&A
Q1:つわりがひどく、夫が妊娠届出に行く予定ですが、さくらっこ(出産)応援ギフトの申請はできますか?
A1:さくらっこ(出産)応援ギフトの申請には、妊婦さん本人の面談が必須です。妊婦さん本人が妊娠届出に来場できない場合には、後日面談が可能です。ご相談ください。
Q2:里帰り出産のため、さくら市で「こんにちは赤ちゃん訪問」が受けられません。
A2:里帰り先で「こんにちは赤ちゃん訪問」(類似事業、里帰り先の市町村に依頼)を受けることができます。さくらっこ(子育て)応援ギフトの申請については別途ご案内いたします。ご相談ください。
(Q&Aは随時更新予定)