第102回企画展 さくら市の歴史と文化 勝山城 ~戦いの時代~
第102回企画展 さくら市の歴史と文化 勝山城~戦いの時代~
勝山城は、氏家郡二十四郷を治めた氏家氏が鎌倉時代末期に築いた城です。室町時代初期に、氏家氏本流は宇都宮に居を移し、代わって宇都宮氏重臣の芳賀氏が入り、宇都宮氏における北方防御拠点として「戦の城」へと変貌を遂げます。
今回の展覧会では、勝山城を通して、戦の時代であった中世のさくら市を紹介します。
※当展覧会は宝くじの社会貢献事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているコミュニティ助成金で実施しています。
会期 |
令和4年1月8日(土曜日)~2月13日(日曜日) |
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会場 | さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- |
共催 | 下野新聞社 |
休館日 |
毎週月曜日・第3火曜日(祝日の場合開館、翌日休館) |
観覧料 |
【一般】 300(210)円 【大学・高校生】 200(140)円 【小・中学生】 100(70)円 |
注意事項 | 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、予告なく会期の変更及び企画展の中止となる場合があります。 また、マスクの着用や入館時の手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保等、感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。 |
図録について
当企画展では、開催にあたり製本した図録の販売を行います。
通販については、1月12日(水曜日)より受付を開始いたします。
通販の申込についての詳細は、こちらのページでご確認ください。
また、販売中の図録等については、企画展図録のページでご確認ください。
関連事業
企画展の開催に伴い、イベントを実施します。参加をご希望される方は、受付開始後にさくら市ミュージアム(028-682-7123)に電話で申し込んでください。
事業ごとに受付開始日時が異なりますのでご了承ください。いずれの事業も無料で参加できます。
みなさんのご応募お待ちしております。
※さくら市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の協議の結果、令和4年1月29日(土曜日)の史跡巡りは栃木県民限定、2月6日(日曜日)の講話については会場である氏家公民館の利用規制によりさくら市民限定の開催となります。
急な決定により楽しみにされていたみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
記念講演会
演題
「喜連川早乙女坂合戦と勝山城」
講師
江田 郁夫 氏(宇都宮短期大学人間福祉学科教授)
日時
令和4年1月23日 (日曜日) 午後1時30分~午後3時
場所
氏家公民館 2階(研修室4・5)
定員
50名(事前予約制)
※講演会は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
講 話
演題
「氏家氏の系譜と動向」
講師
さくら市ミュージアム館長 小竹 弘則
日時
令和4年2月6日(日曜日) 午後1時30分~午後3時
場所
氏家公民館 2階(研修室4・5)
定員
50名(事前予約制)・さくら市民限定
受付開始
令和4年1月12日(水曜日) 午前9時~
史跡巡り(勝山城跡~堂原地蔵堂)
日時
令和4年1月29日(土曜日) 午前10時~正午
講師
さくら市ミュージアム 学芸員
集合場所
ミュージアム正面入り口
定員
30名(事前予約制)・栃木県民限定
受付開始
令和4年1月12日(水曜日) 午前9時~