【開催終了】開館30周年記念特別展 とちぎ縄文の夏―5000年前の土器世界―
開館30周年記念特別展
「とちぎ縄文の夏―5000年前の土器世界―」
7月15日(土曜日)~8月27日(日曜日)
さくら市など栃木県北部は北を那須の山並みを隔てて福島県中通り地方に、北西は高原山嶺を隔てて福島県会津地方が接する地域です。縄文時代中期頃は周辺地域との交流が活発化し、文化は一つの頂点を迎えました。その中で、縄文土器は、地域特性を敏感に反映した鑑であり、地域と時代の躍動を象徴しています。
当館の開館30周年を記念した本展では、縄文時代中期土器に焦点を当て、
- 地域土器の成立
- 中期土器の変遷
- 火炎土器の波及
3つの視点から文化展開を読み解き、豊かな精神性、多彩、多様な縄文人を探りながら、さくら市の今につながる地域個性の成立を紹介します。
とちぎ縄文の夏−5000年前の土器世界−リーフレット(表)(pdf 10.33 MB)
とちぎ縄文の夏−5000年前の土器世界−リーフレット(裏)(pdf 6.64 MB)
とちぎ縄文の夏−5000年前の土器世界−ポスター(pdf 10.31 MB)
開催概要
会期 |
令和5年7月15日(土曜日)~令和5年8月27日(日曜日) |
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会場 |
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- (栃木県さくら市氏家1297) |
開館時間 |
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 |
毎週月曜日(祝日は開館)、第3火曜日、祝日の翌日(7月18日) |
観覧料 |
一般800(560)円、大学生500(350)円、高校生以下無料
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図録 | 1,200円(A4/88ページ) |
主催 |
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- |
共催 | 株式会社下野新聞社 |
協賛 | 栃木県(栃木県誕生150年記念協賛行事) |
協力 |
氏家喜連川歴史文化研究会 さくら市ミュージアム友の会 |
助成 |
文化庁文化資源活用事業費補助金 (日本博2.0を契機とする文化資源コンテンツ創生事業) 令和5年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業 【日本博2.0公式webサイトQRコード】
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関連事業
記念講演会
- とちぎ・縄文中期の土器群
【日時】7月30日(日曜日)午後1時30分から
【講師】海老原郁雄氏(市文化財保護審議会)
※海老原氏の講演会は、定員に達したため受付終了しました。
- 縄文中期集落の謎―福島からの視点―
【日時】8月5日(土曜日)午後1時30分から
【講師】本間宏氏(公益財団法人福島県文化振興財団遺跡調査部)
※本間氏の講演会は、定員に達したため受付終了しました。
- とちぎ縄文中期の造形―精神世界関連の遺物を中心に―
【日時】8月20日(日曜日)午後1時30分から
【講師】後藤信祐氏(那須烏山市教育委員会)
【申込】7月1日9時から受付開始
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体験講座
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