水道管の凍結防止対策
掲載日 令和6年3月7日
水道管の凍結防止対策について(早めの対策をお願いします)
目安として、水道管の周囲の気温が氷点下4度以下になると凍結しやすくなります。
天気予報に注意して、水道管を凍結から守りましょう。
冬季に長期間留守にする場合には、特に気をつけてください。
特に凍結しやすい場所
- むき出しになっている水道管
- 北向きで、日陰にある水道管
- 風当たりの強い戸外にある水道管
Q.凍結の影響により家庭の水道管から漏水が生じました。水道料金の減免などの対象になりますか?
A.減免の対象となるのは「地中埋設部、床下、壁面内部等における給水装置からの漏水」です。
例えば、凍結によりむき出しになっている水道管から漏水した場合には、減免の対象となりません。
詳しくは、「漏水による水道料金の減免について(新しいウィンドウが開きます)」をご覧ください。
また、ご家庭の水道管はお客さまの財産です。解氷作業や修繕工事はお客様の負担となります。
凍結防止の方法
毛布や布、発泡スチロール系保温チューブなどを水道管に巻きつける。その上にビニールテープなどを巻き、直接冷気を受けないようにする。
水道管が凍ってしまったら...
自然に溶けるのを待つか、タオルや布をかぶせて、ゆっくりと「ぬるま湯」をかける。
※ 急に熱湯をかけると水道管や蛇口が破裂することがあるので、注意しましょう。
水道管・蛇口が破裂してしまったら...
メーターボックス内の止水栓を閉め、市指定給水装置工事事業者に連絡して修理を依頼してください。
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