令和6年度 新型コロナウイルス感染症の情報
令和6年度以降の新型コロナウイルスワクチン接種について
接種方法・対象者
令和6年4月からは、毎年秋から冬にかけて、65歳以上の方と60歳から64歳で対象となる方(※)に、一人一回有料(一部自己負担)の定期接種が行われます。
また、上記の方々および上記以外の方についても、時期や年齢を問わず、医療機関において有料(全額自己負担)で接種を受けることができるようになる予定です。
(※)60~64歳で心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方(身体障害者手帳1級相当)、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
令和5年度以前の予診票をお持ちの方へ
使用していない予診票は、令和6年度以降使用できませんので、処分をお願いします。
感染した時は
治療について
インフルエンザなどと同様に、一般の医療機関を受診することができます。
また、発熱がある場合は、事前に連絡をしてから受診してください。
相談先
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンターは令和6年9月末まで継続される予定です。
日本語の他に、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語での対応も可能です。
電話番号は以下のとおりです。
国内からかける場合:0120−761−770
海外からかける場合:(+81)50−3734−0348
感染対策について
ワクチンの接種
新型コロナウイルスワクチンは、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についた新型コロナウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。新型コロナウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
人混みや繁華街への外出を控える
新型コロナが流行してきたら、特に高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、不織布製マスクを着用するなどの感染予防対策をとりましょう。
室内ではこまめに換気をする
季節を問わず、十分な換気が重要です。
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。常時換気設備や換気扇を常時運転し、最小限の換気量を確保しましょう。
接種証明について
接種証明書
令和6年度以降の接種については、接種証明は作成されません。
令和5年度以前の証明が必要な方は、健康増進課において、取得することが可能です。即日交付することはできかねますのでご注意ください。
接種証明アプリによる証明書
スマートフォンで利用できた接種証明アプリは令和6年3月31日をもって運用が終了しました。
それまでの接種情報は、画像保存が可能なので、必要な方は保存してください。