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インフルエンザおよび咽頭結膜熱の増加について

掲載日 令和5年11月30日 更新日 令和5年12月4日

インフルエンザが増加しています(警報)

11月以降、急激にインフルエンザの患者が増加しており、11月20日~11月26日の患者報告数が警報レベルを超えました。

現在、医療機関が逼迫し、検査薬や治療薬に不足が生じている状況です。

感染予防対策の徹底をお願いします。

インフルエンザワクチンの接種

インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
インフルエンザワクチンの接種についてを参照

外出後の手洗い等

流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法です。インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。

適度な湿度の保持

空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

十分な休養とバランスのとれた栄養摂取

体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、特に高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。

やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。

室内ではこまめに換気をする

季節を問わず、また、新型コロナウイルス対策としても、十分な換気が重要です。
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備や台所・洗面所の換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。常時換気設備や換気扇を常時運転し、最小限の換気量を確保しましょう。

咽頭結膜熱も増加しています(警報)

咽頭結膜熱は夏にプールの水を介して流行することもあるため、プール熱とも呼ばれていますが、冬でも流行します。

インフルエンザと同じく、11月20日~11月26日の患者報告数が警報レベルを超えました。

インフルエンザと同様の対策が効果的です。

また、タオルやハンカチの貸し借りなどから感染することがありますので、避けるようにしてください。


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お問い合わせ先:
健康福祉部 健康増進課 感染症対策係
住所:
〒329-1312 栃木県さくら市櫻野1319番地3
電話:
028-682-2589
FAX:
028-682-5156
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