さくら市を題材にした歴史小説
掲載日 令和6年9月1日
更新日 令和6年9月18日
さくら市を題材にした歴史小説
お丸山会議では、3つのワーキンググループの中に「歴史と文化顕彰」があります。さくら市ではこの活動の他に、市の知名度向上と魅力発信を目的に、全国的に出版された「さくらと扇」著者・神家正成氏の原作作成や「足利の血脈」著者・鈴木英治氏、早見俊氏、川越宗一氏他の出版を行っています。ここでは、「歴史と文化顕彰」の一環として、ホームページ限定で歴史小説作家集団操觚の会の作家による歴史小説短編を公開しています。
今回最新作4作品を追加。ぜひご覧ください。
幻妖宇都姫変化
著者・獅子宮敏彦
喜連川の謀将
著者・簑輪諒
華の公方
著者・鷹樹烏介
椿が落ちるとき
著者・杉山大二郎
狐火の誘いー喜連川恵氏と登恵ー
著者・早見俊氏
歴史小説作家集団操觚の会の副会長である早見俊氏の作品。さくら市とつながるきっかけとなった自身の小説「無敵の殿様」でも主人公とする喜連川氏8代恵氏の推理が今回も冴える短編。
昭和二十年雨情の月
著者・谷津矢車氏
「足利の血脈ー書き下ろし歴史アンソロジー」で喜連川藩誕生を執筆した新進気鋭の歴史小家谷津矢車氏。さくら市喜連川出身で野口雨情の最初の妻ヒロが雨情の亡くなった昭和二十年に二人の生涯を述懐する短編。
早乙女坂の合戦
著者・新美健氏
操觚の会に所属。ゲーム関係のライターでありながら、2015年からは歴史小説での受賞を重ねる。めでたい結婚式の場面がいつしか激しい早乙女坂の合戦に転換していく幻想的な短編。
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