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旧氏家町の紹介

掲載日 令和3年12月20日 更新日 令和4年2月4日

氏家町

年表
明治22年4月1日 町制施行   
昭和29年3月31日 編入 熟田村
(大字狭間田、松山新田、箱森新田、上野、柿木沢新田、鍛冶ヶ沢)
昭和30年4月1日 編入 矢板町(大字松島)
昭和34年3月31日 編入 高根沢町(大字上阿久津(字中妻を除く))
昭和34年4月1日 編入 高根沢町(大字大谷の一部)
昭和35年4月1日 編入

高根沢町(大字伏久の一部)

氏家町の歴史

鎌倉時代初期、下野の武士宇都宮朝綱(ともつな)の三男公頼(きみより)は、那須氏をにらむ要害の地に御前城(現・氏家小学校地内)を築き、当時芳賀郡下にあった氏家郷を分離し、鬼怒川東岸の二十四郷、およそ二千余町歩を所有しました。当時かなりの財力と支配力があったと言われています。鎌倉末期には、争乱の時期を乗り越えようと、鬼怒川の崖を天然の要塞とした勝山に築城しています。公頼(きみより)は、この領内を「氏家郡」と私称し、この地名をとって自ら「氏家氏」を創設し、氏家氏の始祖となりました。これが氏家町の発祥であり、全国氏家姓のルーツであると言われています。
江戸時代、氏家には奥州街道の宿場・氏家宿が開かれ、また、鬼怒川の水路が江戸まで通じていたため、阿久津河岸ができ鬼怒川舟運の起点となりました。
氏家町となったのは明治22年の町村制施行の時で、氏家町と熟田村が誕生しました。
昭和29年には熟田村が氏家町に合併編入し、ほぼ現在の氏家町になりました。その後もいくつかの境界変更を繰り返し現在に至っています。 

氏家町の農業(鬼怒川と共に歩んできた農業)

遥か4,000年も昔、鬼怒川は現在の氏家市街地附近を悠々と流れていました。現在の流れになってからも、鬼怒川の水は伏流水となり、町の各所に湧き出、五行川をはじめ、大沼川・冷子川・井沼川など中小河川の水源地となっています。
この鬼怒川が形成した肥沃な台地と豊かな水により、氏家町は古くから稲作文化が開け、現在まで連綿と稲作と共に歩んできました。江戸時代には、下野最大の用水「市の堀用水」を開削し、氏家八新田、熟田五新田が開かれました。こうして江戸中期には氏家町の原型が出来上がっています。明治から大正にかけて耕地整理、昭和50年代から平成にかけて圃場整備を実施し、首都圏農業を確立しました。現代は、かつてのように稲作だけに頼るのではなく、首都圏という立地条件の良さを最大限に生かすため、早くからカーネーション・イチゴ・にら・オクラなどの施設園芸作物や畜産等も盛んに行われています。

氏家町の交通

氏家町は、太古より交通の要所でした。奥州街道・会津街道・原方街道が氏家に集中していました。これらが鬼怒川水運と結びつき、氏家宿は大変な賑わいでした。現在も国道4号・国道293号・東北自動車道・JR宇都宮線・東北新幹線が通過し、交通の要所になっています。

氏家町の文化

江戸時代、鬼怒川水運の北限であった阿久津河岸は、江戸と奥州方面との物資の集積地として賑わいました。当然、人と人との交流が盛んになり、多くの文人墨客が訪れ、いち早く江戸の文化がもたらされました。江戸時代から俳句が盛んになり、幕末には「卯の花連」が誕生しています。その歴史は今も引き継がれ、俳句会・短歌会・川柳会が組織され、盛んに活動を行っています。
はやくから様々な文化活動が盛んになった氏家町は、仏画家・荒井寛方、鋸研究家・吉川金次などを世に送り出しています。
これらの優れた文化が今の私達に受け継がれたのは、いち早く文化財の重要性を訴え、率先して貴重な資料の収集や文化遺産の保護に尽力された多くの方々によるものでした。この方々の文化活動が原動力になって、町としては県内初の町立博物館(ミュージアム氏家)が誕生(平成5年4月)しています。
また、仏画家・荒井寛方は、国際交流の先駆者でもありました。現在では、氏家寛方・タゴール会を設立し、寛方の偉大な業績を称えながらインドとの文化交流を行っています。
このほかの国際交流は、毎年実施している中学生の海外(カナダ)派遣、町民を対象とした町民の翼(中国・シンガポール・オーストラリア・カナダ・ハワイ など)を積極的に行っています。


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