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【開催終了】御所様、喜連川を治める−喜連川足利氏の江戸時代−

掲載日 令和5年12月11日

開館30周年記念 memorial exhibition
さくら市の歴史と文化
御所様、喜連川を治める−喜連川足利氏の江戸時代−

江戸時代、喜連川を治めていたのは室地幕府を開いた足利尊氏の系譜を引く喜連川足利氏です。

その格式・由緒から「御所様」と呼ばれ、領地は五千石でありながら、江戸幕府から例外ともいえる特別待遇を受けていました。

しかし、喜連川足利氏はその待遇に甘んじて優雅に悠々と暮らしていた訳ではありません。

足利氏の子孫であるからこそ、「家」を存続させるため奔走し、統治者として家臣や領内の暮らし・文化を向上させるため当主自ら気を配りました。

喜連川足利氏には室町時代から関東を支配した鎌倉・古河・小弓公方家を経て江戸時代まで連綿と伝来・継承してきた「喜連川文書」があり、さくら市ではその多くを所蔵しています。

本展覧会では、この「喜連川文書」を初公開のものを加え、また、さくら市に伝わる古文書を通して、江戸時代を生き抜いた喜連川足利氏の姿を紹介します。

 

さくら市ミュージアム展覧会御所様、喜連川を治めるのポスター

pdfリーフレット(pdf 1.55 MB)

開催概要

開催概要
会期 令和5年11月25日(土曜日)~12月10日(日曜日)
会場

さくら市ミュージアム−荒井寛方記念館−

(新しいウィンドウが開きます)

(栃木県さくら市氏家1297)

開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
観覧料

一般300(210)円

高校・大学生200(140)円

小・中学生100(70)円

※()内は20名以上の団体料金

※さくら市内70歳以上の方・障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は半額

主催 さくら市ミュージアム−荒井寛方記念館−

関連行事

ギャラリーコンサート

朗読コンサート「雪と紅葉の咲く城で」

【出演】音楽/落合崇史、朗読/須賀由美子、春輝

【日時】令和5年11月25日(土曜日)午後2時~(1時間程度)

【場所】当館展示室

【定員】80名(先着順)

【申込】申込みフォーム(新しいウィンドウが開きます)またはミュージアムへ電話

11月1日(水曜日)受付開始(電話は同日10時から)

【その他】要観覧料(一般300円)

※当日の参加も可能ですが、立ち見となります。

詳細はこちら(新しいウィンドウが開きます)

記念講演会

近世大名喜連川・大関両家の資料整理・保存措置~喜連川恵氏の「天明元年目録」と大関増業の「御朱印箱入記」を中心として~

【講師】新井敦史氏(大田原市黒羽芭蕉の館学芸員)

【日時】令和5年11月26日(日曜日)午後1時30分~

【場所】当館講座室

【定員】60名(先着順)

【申込】申込みフォーム(新しいウィンドウが開きます)またはミュージアムへ電話

11月1日(水曜日)受付開始(電話は同日10時から)

【その他】講演のみ無料

古文書講座

喜連川文書を読もう

【講師】当館学芸員

【日時】令和5年12月9日(土曜日)

【場所】当館体験学習室

【定員】20名(先着順)

【申込】申込みフォーム(新しいウィンドウが開きます)またはミュージアムへ電話

11月1日(水曜日)受付開始(電話は同日10時から)

【その他】講座のみ無料


アクセス数
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館
住所:
〒329-1311 栃木県さくら市氏家1297番地
電話:
028-682-7123
FAX:
028-682-7854
(メールフォームが開きます)
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