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児童虐待を防ぐために

掲載日 令和6年5月17日

大切な子どもの未来のために

児童虐待に関する相談件数は増加しており、大切な子どもの命が奪われる悲しい事件も後を絶ちません。
市では、平成18年に「要保護児童対策地域協議会」を設置し、児童虐待の防止・早期対応に努めています。また、妊娠・出産・子育てに関する相談などを行っています。ひとりで悩まずに、安心してご相談ください。

児童虐待とは

子どもへの虐待とは、保護者によって子どもに加えられた行為で次のように分類されます。ほとんどのケースで重複して起こっています。

  • 身体的虐待(叩く、殴る、蹴る、タバコの火や熱湯などで火傷を負わせる、戸外に長時間しめだす、など)
  • 精神的虐待(言葉による脅し、罵声をあびせる、無視する、きょうだい間で差別する、拒否的態度、など)
  • 性的暴力(性的行為を強要する、性交渉を見せる、ポルノグラフィーの被写体にする、など)
  • ネグレクト(養育放棄・怠慢)(衣食住の世話をしない、不潔にする、怪我や病気をしても病院に連れて行かない、家に閉じ込める、学校に行かせない、乳幼児を家に残したまま外出する、乳幼児を車の中に放置する、同居人による虐待を放置する、など)

また、「しつけ」と称した「体罰」も児童虐待に含まれます。

体罰の例

  • 何度も言葉で注意したが言うことを聞かないので、頬をたたいた
  • いたずらをしたので、長時間正座をさせた
  • 宿題や家での手伝いをしなかったので、夕食を食べさせなかった

 

子どもへの影響

次の症状が現れることがあります。

  • 発育・発達の遅れなどの身体症状
  • 情緒不安定、感情抑制、強い攻撃性などの精神症状

子どもにとって初めて持つ人間関係は、親子になります。虐待を受けている子どもは親との間に信頼関係を築くことができず、他人とのコミュニケーションもうまく築くことができなくなり、様々な問題行動を起こすこともあります。成長するにつれて、極度の自己嫌悪や自殺願望、アルコールや薬物依存に結びついたり、大人になって自分が虐待をするようになることもあります。

また、自分は虐待を受けていないが、きょうだいが虐待を受けているのを見ている・DV(ドメスティック  バイオレンス)を見ている場合も同じような傾向が見受けられます。

虐待をする親たちの背景には

  • 子育ての悩み
  • 周囲からの孤立
  • 家庭不和
  • 親自身が虐待を受けていたため、子どもとの接し方が分からない
  • 経済的な問題

など様々な問題を抱えています。
親を非難するだけではなく、周りの方々が子育ての大変さを共感し、家族を支えていくことが必要です。

子ども、保護者のSOS(虐待のサイン)

虐待を受けている子どもや虐待をしている保護者には、次のような兆候(サイン)があります。程度や頻度にもよりますが、子どもや保護者がSOSを発信しているのかもしれません。
もし、皆さんが気づいたら、市や児童相談所に相談してください。

子どものサイン

  • いつも子どもの泣き叫ぶ声や保護者のどなり声が聞こえる
  • 説明のつかない怪我、あざ、打撲、やけどなどがある
  • 低身長、低体重などの発育不良
  • いつも汚れた服を着ている
  • 身体が極端に不潔
  • 食事に異常な執着を示す
  • 感情表現が乏しい(無表情)
  • 挑発的、攻撃的な言動が多い
  • 乱暴で落ち着きがない
  • 自傷行為(自分で自分を傷つける)
  • おどおどしていたり、親や大人の顔色をうかがう
  • 誰かれなく大人に甘え、へばりつくようにしてくる
  • 夜遅くまで遊んでいたり、家に帰りたがらない
  • 徘徊、家出、万引き、薬物、援助交際などの問題行動がある

保護者のサイン

  • 地域や親族などと交流がなく、孤立している
  • 小さい子どもを置いたまま、よく外出している
  • 子どもの養育に関して拒否的、無関心である
  • 子どもを甘やかすのは良くないと強調する
  • 子どもに対して拒否的な発言をする
  • 気分の変動が激しく、子どもや他人にかんしゃくを爆発させることが多い
  • 子どもが怪我や病気になっても医師の診察をうけようとしない
  • 子どもの怪我について不自然な説明をする
  • きょうだいで極端に差別している

「虐待かな?」と思ったら

「虐待ではないかもしれないし」「これからの近所づきあいもあるし」と考えてしまい、虐待相談(通報)をすることをためらってしまいがちですが、相談が遅れるほど、その親子が苦しむ期間が長引きます。

周りの皆さんの一言が虐待を早期に発見し、その家庭を支援していくことにつながります。ためらわずに相談をしてください。

また、ご自身の虐待の相談も受け付けています。ひとりで悩まずに相談してください。

相談窓口

  • さくら市こども家庭センター  Tel:028-616-3714
  • さくら市こども家庭センター(休日・夜間・緊急時)  Tel:090-2640-9364または070-4489-5368
  • 栃木県県北児童相談所  Tel:0287-36-1058  
  • 児童相談所虐待対応ダイヤル  (休日・夜間・緊急時)  Tel:189(いちはやく)

地域子育て支援センター

市では身近な相談機関として、市内6か所に地域子育て支援センターを設置しています。
地域子育て支援センターは「子育て中の家庭と地域の人たちとの交流」「お母さん同士の交流」「子ども同士の交流」の場です。
子育て相談や主に就学前親子を対象にした交流行事など様々な事業を行っています。「情報を交換したい」「育児に少し悩みがある」「少し疲れたな」と思ったら気軽にお近くのセンターまで足を運んでください。

  • サンサンサロン(あおぞら保育園内)  午前9時~午後3時  Tel:028- 681-1336
  • にこにこサロン(たいよう保育園内)   午前9時~午後3時  Tel:028-681-1331
  • わくわくサロン(アップル保育園内)  午前10時~午後3時  Tel:028-682-9957
  • どんぐりひろば(上松山児童センター内)  午前9時~午後6時  Tel:028-616-3660
  • ひまわり(喜連川児童センター内)  午前9時~午後6時  Tel:028-678-2651
  • おひさまひろば(氏家児童センター内)  午前9時~午後6時  Tel:028-612-6145

保育園内に設置された地域子育て支援センターは、土曜日、日曜日、祝日、年末年始、保育園行事日に休館します。
児童センター内に設置された地域子育て支援センターは、第3日曜日、年末年始、センター行事日に休館します。

ご存知ですか?オレンジリボン運動

オレンジリボン運動は「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジリボンは「子ども虐待防止の活動に参加する」という意味や「子育てを温かく見守り、子育てをお手伝いする」という意志があることを示すマークです。
こども家庭センターでオレンジリボンをお配りしています。皆さんオレンジリボン運動にご賛同ください。

オレンジリボン


このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
健康福祉部 こども家庭センター こども家庭相談係
住所:
〒329-1312 栃木県さくら市櫻野1319番地3
電話:
028-616-3714
(メールフォームが開きます)
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