第3期さくら市特定健康診査等実施計画
掲載日 令和3年12月20日
更新日 令和3年12月21日
さくら市特定健康診査等実施計画を策定しました
さくら市の国民健康保険では、平成20年度より「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、40歳以上75歳未満の国民健康保険加入者を対象に、糖尿病等の生活習慣病に着目した「特定健康診査」と、その結果必要な方に生活習慣改善のアドバイスを行う「特定保健指導」を実施し、生活習慣病の予防、早期発見、早期治療、重症化予防に取り組んできました。
生活習慣病の発症には、内臓脂肪の蓄積が関与しており、肥満に加え、高血糖、高血圧などが重複した場合には、虚血性心疾患、脳血管疾患などの発症リスクが高くなります。このため、被保険者一人ひとりが、継続的に健診を受け、適度な運動やバランスのとれた食生活の定着など生活習慣の改善を行うことにより、高血圧や糖尿病などの発症リスクの低減を図ることを目指します。
特定健康診査等実施計画は6年を1期として定めることとされており、平成29年度をもって第2期計画期間が終了することから、第3期(2018年度~2023年度)計画を策定しました。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)とは
糖尿病などの生活習慣病は、それぞれの病気が別々に進行するのではなく、おなかのまわりの内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満が大きくかかわるものであることが分かってきました。内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。
さくら市特定健康診査等実施計画
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