森林経営管理実施権の設定を受ける民間事業者の選定

森林経営管理実施権配分計画とは

森林経営管理実施権配分計画は、経営管理権集積計画によって市に委託された森林の経営管理を、意欲と能力のある民間事業者に再委託するための計画です。市が定める委員会によって民間事業者を選定し、経営管理実施権配分計画を公告・縦覧することによって森林の経営管理を実施する権利が民間事業者に設定されます。

森林経営管理法第36条第2項の規定により公表されている民間事業者から企画提案を募集します。企画提案書を提出していただいた上で、市が定める選定委員会が審査を行い「採用事業者」を決定します。選定の方法は以下のとおりです。

令和4年6月13日から7月11日の期間で採用事業者の公募を実施し、応募のあった事業者の中から選定委員会（令和4年8月9日開催）にて以下のとおり採用事業者を決定しました。

選定結果
所在・地番	林班・小半	地目	面積（ha）	応募者数	採用事業者
鍛冶ヶ澤180ー1	熟田4・ウ・11、12、13	山林	0.5255	2	高原林産企業組合
鍛冶ヶ澤35-1	熟田3・ウ・41、42の一部	山林	0.4807	2	高原林産企業組合
鍛冶ヶ澤247-3	熟田3・エ・7	山林	0.3733	1	高原林産企業組合
鍛冶ヶ澤224-3	熟田3・エ・31,32の一部	山林	2.6290	1	高原林産企業組合
鍛冶ヶ澤157-2	熟田4・ア・13	山林	0.3626	2	たかはら森林組合