桜の郷づくり
「さくら市」の市名には、「桜の花のように美しいまち」との想いが込められています。市の誇りである桜を活かした、より魅力的なまちづくりを進めるため、平成18年に「桜の郷づくり計画」を策定しました。
市全体での桜の保全や新たな桜の魅力創出に努め、市民と行政が一体となり、誇れる桜の郷づくりを進めていきます。
桜の郷づくり計画
基本理念
人と桜、歴史文化、産業が交流する郷づくり
基本目標
桜によるまちづくりの推進を図るため、4つの目標を設定します。
1.市全域における既存桜資源の把握
市内には、早乙女の桜並木や鬼怒川・荒川桜づつみなど桜の名所や、将軍桜など地域の人々に親しまれている桜があります。
これら桜資源を調査・抽出し、資源の位置を把握します。
2.既存桜資源の保全
貴重な桜資源や市民の故郷の景観を守るため、後世にも受け継がれていくよう、桜資源の保全を進めます。
3.新たな桜の魅力創出
桜は地域共有の財産であり、地域の価値を高める資産でもあります。市民と一体となった桜の名所づくりを行い、桜をまちづくりや観光資源の柱として進めます。
4.市民、企業、行政との協働
市民、企業、行政が一体となった体制確立のため、市民の意見や活動が広く浸透されるよう、市民が主体となるまちづくりを協働で進めます。