公園内の生物に注意!!
市内の公園でこれらの生物を見かけた場合は駆除のご協力をお願いします。
なお、カエンタケとテングタケについては触れたりせず、早急に都市整備課(028-681-1120)までご連絡ください。
このページは情報量が多いため、ページ内リンクが設定されています。
オオキンケイギク
繁殖力が非常に強く、在来の植物を駆逐してしまうため生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。
【駆除の方法】
(1)根元から株ごと引き抜く。
(2)種子や根を落とさないように袋に入れ、密閉して枯らす。
(3)土はなるべく落とし、燃えるごみとして処分。
※ゆうゆうパークに多く見られます。
詳細については生活環境課のページ(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
ナガミヒナゲシ
繁殖力が非常に強く、在来の植物を駆逐してしまうため生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。
アルカロイド性の有害物質を含むため、素手で茎に触ったりするとかぶれる恐れがあります。直接素手では触らないようにしてください。
【駆除の方法】
(1)根元から株ごと引き抜く。
(2)種子や根を落とさないように袋に入れ、密閉して枯らす。
(3)土はなるべく落とし、燃えるごみとして処分。
カエンタケ
(写真引用:厚生労働省HP)
【形や色】表面はオレンジ色から赤色、細長い円柱状または棒状で、土から手の指が出ているように群生または単生する。
【発生時期】夏から秋にかけて発生。
【症状】非常に毒性が強く、食べると胃腸消火器系、神経系の中毒症状がでて死に至ることもある。なお、触っただけでも毒である。
※勝山公園に発生したことがあります。
※見かけた場合は絶対に触ったりせずにすぐにご連絡ください。
テングタケ
(写真引用:厚生労働省HP)
【形や色】6~15cmほどの大きさで、傘の部分は灰褐色~オリーブ褐色、表面には白色のいぼが多数散在し、ふちには条線がある。柄の部分は小鱗片~基部は球根状に膨らみ、つぼの名残がえり状になっている。
【発生時期】夏から秋にかけて発生。
【症状】毒性が強く、食べると胃腸消火器系、神経系の中毒症状がでる。
※草川第一公園に発生したことがあります。
※見かけた場合は絶対に触ったりせずにすぐにご連絡ください。
クビアカツヤカミキリ
サクラやウメ、モモなどのバラ科樹木を食害して枯らしてしまう国の特定外来種に指定されている外来昆虫です。
※菖蒲沢公園に発生したことがあります。
詳細については生活環境課のページ(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
ツヤハダゴマダラカミキリ
(写真引用:栃木県公式HP)
アキニレ、カツラ、トチノキ、エンジュなどの幅広い樹種の樹木を食害して枯らしてしまう国の特定外来種に指定されている外来昆虫です。
※在来種のゴマダラカミキリについては、駆除対象ではないためご注意ください。
詳細については栃木県自然環境課のページ(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。