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子宮頸がん予防ワクチン

掲載日 令和4年3月18日 更新日 令和6年4月19日

 

子宮頸がん予防ワクチンは、平成25年6月より積極的な勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月26日の厚生労働省の通知により、個別勧奨が再開されることとなりました。

令和5年4月から9価ワクチン接種が開始されました

令和5年4月から新たに9価ワクチンも公費で接種できるようになりました。9価ワクチンは2価や4価で防げる型に加えて、他の5種類のHPVの感染も防ぐため子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。

子宮頸がん予防ワクチンとは

ウイルス感染でおこる子宮頸がん

子宮頸がんは、子宮頸部(子宮の入口)にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)が持続的に感染することによっておこります。
このウイルスは、女性の多くが「一生に一度は感染する」といわれるウイルスです。
感染しても、ほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。

ワクチンの効果

HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類のものがあります。
HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
 

厚生労働省のホームページにリーフレットが載っています。詳しくはこちら(新しいウィンドウが開きます)をお読みください。

ワクチン接種

新たに定期接種の対象となる小学校6年生と、定期接種の最終年度である高校1年生の方に予診票を送付しています。

予診票が届くまでの間に接種を希望する場合は、健康増進課までご連絡ください。

また、接種するワクチンの種類によって接種方法が異なります。医療機関の医師と相談のうえ接種するワクチンを決めてください。

対象者

さくら市に住民登録がある小学校6年生~高校1年生に相当する年齢の女子

費用

無料

接種方法

医療機関での個別接種

市内の協力医療機関

市内の協力医療機関
医療機関名 電話番号 住所
岡医院 028-681-1251 櫻野928-8
おのこどもクリニック 028-681-1600 狹間田1923-1
小林医院 028-686-2061 喜連川4347-2
さくら産院 028-682-3000 氏家2190-5
佐藤クリニック 028-681-7666 卯の里1-17-1
佐野医院 028-686-2002 喜連川4413
高瀬小児科医院 028-682-5511 氏家1916
仲嶋医院 028-681-7755 氏家3245-17
花塚クリニック 028-686-7667 喜連川841-1
半田クリニック 028-682-3270 北草川2-13-1
檜山医院 028-682-2730 櫻野1220
森島医院 028-682-2116 櫻野1308

栃木県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関

栃木県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関などの詳細は、栃木県医師会ホームページ(新しいウィンドウが開きます)でご確認ください。

県外や栃木県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関以外で接種する場合

pdfさくら市指定外医療機関定期予防接種申込書(pdf 60 KB)を記入していただき、予診票をお渡しいたします。接種前に必ず健康増進課へお越しください。

医療機関では全額自己負担でお支払いいただき、後日申請していただくことで助成いたします。

接種回数

3回接種

ただし、15歳未満の方が9価ワクチンを接種するときは2回接種で完了することができます。

※原則として1回目に接種したワクチンと同じ種類のワクチンを最後まで接種します。

接種間隔

ワクチンの種類によって、接種間隔が異なります。医療機関でご確認ください。

001071919

 

接種に必要なもの

  • 予診票
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証

キャッチアップ接種について

積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から定期接種の対象年齢を超えて公費で接種の機会を提供します。

対象者

平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女の子

(平成18年度、19年度生まれの方は高校1年生までは定期接種として接種します。)

接種期間

令和4年4月1日~令和7年3月31日まで

接種方法

定期接種と同じく、各医療機関での接種

県外で接種を希望する場合は、pdfさくら市指定外医療機関定期予防接種申込書(pdf 60 KB)を記入していただきますので事前に健康増進課へお越しください。

接種後の注意

ワクチン接種後に気になる症状が出たときは、まずは接種医療機関やかかりつけの医師にご相談ください。

定期予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療や健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく保障を受けることができます。

詳しくは、予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。

相談窓口

栃木県では、子宮頸がん予防ワクチン接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しています。

総合相談窓口

保健福祉部感染症対策課

電話:028-623-3089

教育に関する相談窓口

教育委員会事務局学校安全課

電話:028-623-3418

 

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について(栃木県ホームページ)

(新しいウィンドウが開きます)

子宮がん検診

子宮頸がんは、ワクチンで感染を防ぐとともに、子宮がん検診によって早期発見・早期治療することも重要です。

2年に1度は検診を受けましょう。

子宮がん個別検診(指定医療機関で受けられます)

(新しいウィンドウが開きます)


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このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
健康福祉部 健康増進課 感染症対策係
住所:
〒329-1312 栃木県さくら市櫻野1319番地3
電話:
028-682-2589
FAX:
028-682-5156
(メールフォームが開きます)
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