人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)について
掲載日 令和3年12月20日
更新日 令和7年7月3日
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。
命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが、できなくなると言われています。
自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼できる人たちと話し合い、共有することが重要です。
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組を「人生会議(Acp:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
命の危険が迫った状態になると、約70%の方が、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが、できなくなると言われています。
自らが希望する医療やケアを受けるために、大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼できる人たちと話し合い、共有することが重要です。
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取組を「人生会議(Acp:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
※あなたの心身の状態に応じて、かかりつけ医等からあなたや家族等へ適切な情報の提供と説明がなされることが重要です。
※このような取組は、個人の主体的な行いによって考え、進めるものです。知りたくない、考えたくない方への十分な配慮が必要です。
※以下のリンクから、栃木県が作成した人生会議(Acp:アドバンス・ケア・プランニング)による話し合いのきっかけとなる動画のあるページに移行できます。

栃木県 人生会議(Acp:アドバンス・ケア・プランニング)について
「もしものとき」って、何を誰に伝えればいいの・・・
人生の最期にどう在りたいか。
だれもが大切なことだとわかっています。
でも、なんとなく「縁起でもないから」という理由で、避けてはいないでしょうか。
人生の最期は誰にでも訪れます。
そんな難しい話題を「カードゲーム」を使いながら、話してみませんか。
もしバナゲーム
もしバナゲームとは、「もしものための話し合い(=もしバナ)」をするそのきっかけを作るためのゲームです。
「余命半年、あなたは何を大切にしたいですか?」
余命わずかの想定で、自らの価値観を考え、みんなで話し合うカードゲームです。
カードには、重病のときや死の間際に「大事なこと」として、人がよく口にする言葉が書いてあります。
カードを交換しながら、自分にとって大切なカードを手札に集めるゲームです。
いろいろなカードを見たり、他の人の話を聞くことで、自分の思いや新たな気づきのきっかけとなります。
サロンや通いの場、友人や家族と一緒にやってみませんか
高齢課に「もしバナゲーム」があります。
お貸しすることもできます。
担当者がゲーム説明、進行することも可能です。
ご興味がありましたら、是非お問合せください。
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
健康福祉部 高齢課 地域包括ケア推進係
住所:
〒329-1392 栃木県さくら市氏家2771番地
電話:
028-681-1155
FAX:
028-682-1305
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