令和4年度採択案件(DX実証実験サポート事業)
掲載日 令和4年12月5日
更新日 令和4年12月15日
DX実証実験サポート事業において、支援を決定した事業についてご紹介します。
1.テレマティクス技術を活用した交通安全イベント(交通事故削減)
実施事業者
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
実施概要
クルマ社会における交通事故件数削減という課題に対して、ドライバーの走行データをリアルタイムで取得可能な電子タグ「テレマティクスタグ」を用いた実証実験を実施する。市内を走行するドライバーの約1ヶ月間の走行データ(速度超過、急ハンドル、急ブレーキ等の危険挙動)を収集し、データに基づく交通安全マップを作成するとともに、危険箇所の確認及び安全運転の啓発を行う。
2.デジタル技術を活かした未来の教育
実施事業者
リコージャパン株式会社
実施概要
教員の長時間労働の是正など、教育現場における働き方改革が求められる中、採点支援システム「リアテンダント」を活用し、採点業務の負担軽減や校務業務の効率化にどの程度有効に機能するかの効果検証を行う。さらに、蓄積される学習データ(スタディ・ログ)の収集・分析を通して、教員の指導や生徒自身の学習評価にどのような活用が可能であるかの検証を行う。
3.子育て支援デジタル化推進~契約自治体と利用者双方が無料で使えるデジタルこども手帳「てくてく」(電子母子手帳)の導入~
実施事業者
ヘルスケアテクノロジーズ株式会社(共同提案:ソフトバンク株式会社)
実施概要
行政サービスのデジタル化推進や切れ目のない子育て支援といった課題に対して、母子保健情報の記録機能・子育てサポート機能・行政業務の効率化の機能を有するデジタルこども手帳「てくてく」の実証実験により、あらたな付加価値の効果等の検証を行う。
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