ペットと災害
掲載日 令和3年12月20日
更新日 令和4年1月21日
ペットと災害
災害へ備えましょう
各地で地震や異常気象による災害が多発しています。
ペットを飼っている家庭では、ペットとの同行避難を考えてみてください。
飼い主が行うべき対策の例
平常時
- 住まいの防災対策
- ペットのしつけと健康管理
※避難所ではペットも普段とは違った環境で生活することになります。
ケージなどに入ることを慣れさせることや、人やほかの動物を怖がったり攻撃的にならないように、日ごろから適切なしつけをおこなうことで、非常時におけるペットのストレスも軽減することができます。
- ペットが迷子にならないための対策(マイクロチップ等による所有者明示)
- ペット用の避難用品や備蓄品の確保
- 避難所や避難ルートの確認
- 狂犬病予防接種や各種ワクチンの接種
- 寄生虫の予防や駆除
災害時
- 人とペットの安全確保
- ペットとの同行避難
- 避難所におけるペットの飼育マナーの遵守と健康管理
ペットと一緒に避難した場合
ペットと一緒にさくら市の指定避難所に避難した場合、ほかの避難者が動物アレルギーの可能性もあるため、避難所屋外の指定されたスペースで避難させてください。
餌や排泄物などの処理などは、飼い主の方が責任を持ち対応してください。
避難所におけるペット同行ルール
大勢の人が共同生活する避難所においてペットに関するトラブルを生じないよう、さくら市では避難所におけるペット同行ルールを定めています。
決められた飼育ルールを守り、飼い主以外の避難者にも配慮することを心がけ衛生的な環境を保ちましょう。
環境省のガイドライン
環境省により、【災害時におけるペットの救護対策ガイドライン】が策定され、飼い主の平常時における対策や、災害時における行動などが示されていますので参考にしてください。
このページについてのお問い合わせ先
お問い合わせ先:
市民生活部 生活環境課 環境保全係
住所:
〒329-1392 栃木県さくら市氏家2771番地
電話:
028-681-1126
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