「これから5年後10年後の進化について。30 年前、日本にインターネットはありませんでした。しかし今、時代は凄いスピードで変化しています。これからそのスピードは更に上がり、私の実感では自分が30年先と思っていた変化が10年で起きる。10年で起こると思った変化は3年で起きる。そして3年で起きると思っていた変化は1年で起きる。そう思って取り組んでいます。」
タブレットの配信画面で、IT ビジネス寵児の一人と言われる楽天の三木谷浩史氏はそう語っています。
日本で初めてインターネットサービスプロバイダ(ISP) がサービスを開始したのは1992 年。確かにその頃は、インターネット買い物ができる、10 年以上前のテレビドラマがすぐ見られる、村上春樹の小説に次々に登場する楽曲を同時再生しながら読み進めることができる、ネットでリモート会議ができる、々のことは想像できませんでした。
どこまで便利に･･･。先日、副市長室ではその方面のトップランナーたる人物を招いての打合せが。市では、スマートな小都市（まち）実現に向けた取組みが始まっています。

令和3年11月1日                                                               さくら市長花塚隆志

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